2012年4月

神様アプリケーションLINEとやら

ここ最近、スマートフォン向けアプリでLINEとやらが流行っているという話を耳にした。

タレントのベッキーがTV CMに出演していることもあって人気に火がついたようである。

何がスゴいって、LINEをインストールした端末同士でなら通話、チャットがいくらでも楽しめる、しかも無料で!ということらしい。
なおかつログインは不要、スマートフォン以外の携帯やPCにも対応しているのでとにかく簡単で敷居が低く使いやすいとのことだ。

使ったこともない僕が言ってるだけなので、信憑性は怪しいものであるが。

最近では、銀座や赤坂などのいわゆる「まん中」の土地にあるキャバクラやクラブでは、お客さんとホステスの間でこのLINEは常識らしい。付け加えるならば、もはやLINEを使っていないだけで「イケてない男」決定だそうである。
かるーく小耳に挟んだ不確定情報なので、一切責任は持てないが。

「LINE」と聞いて、一瞬電車の新しい呼び方か何かかと思ってしまった僕は、すでにモテない男確定ということになるのだろう。
まあ銀座や赤坂という場所にまったく縁がない生活をしていて、そもそもキャバクラとクラブの違いすらよくわかっていない僕が、今さらこれを使ったところですでに焼け石に水というウワサがあるが。「クラブ」と聞けば、あいかわらず部活動を連想する時点でスタート地点にも立っていないわけで。

ただこのLINE、注意しなければならないことがあって、設定によっては端末に保存されている連絡先情報がすべてLINEのサーバーとやらにアップされてしまうということである。
その情報を使って横のつながりを作りやすくするのが狙いということだが、自分のうかがい知らぬところで勝手に自分の電話番号やメールアドレスがアップされている可能性も大いにあり得るということだろう。

個人保護法上アウトかセーフかという議論をここでする気はないが、「個人情報を思いっきり使用します!」と謳っているシロものが、ダウンロード数3000万を超えているという現実。よくよく考えるとちょっとおぞましい気がしてくるのは僕だけだろうか。

ましてやキャバクラのおねーさんの携帯に入っているケタ違いの情報量。普通に考えて漏洩の仕方がマヌケすぎやしないだろうか。

そして、個人情報漏洩や被害のリスクを包括するほどの、男性のモテたい願望。どうしようもなく手に負えないやっかいな心理といえよう。

すっげ〜わかるけど。

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花粉勝利宣言

天気予報サイトによると、今年の花粉飛散はほぼ収束に向かっているようである。
普段当たり前にチェックしているだけのサイトで、特にありがたみもなかったのだが、このときばかりは神のお告げに聞こえるから不思議だ。

後光さすかのごとく。

サイト管理者? webマスター? よく知らんけど。
ホントありがとう。

関係ないけど。

今回のタイトルを「花粉勝利宣言」とさせていただいている。
花粉収束によって今年も乗り切ったぜベイベ!! という意味での勝利宣言かと思われるのではないだろうか。
というか、何も情報を出してないのでそれ以外考えようがないといった方が正しいか。

だけどそうじゃない。
何が勝利かって、これは自分の中で快挙というか神懸かり的な奇跡と呼んでも差し支えないほどの出来事なんですが、

今年、薬飲まなかった!
わ〜いわ〜い!

はっきりと花粉症を自覚してから約20年。

苦節20年。
ああ、20年。

辛いときや悲しいときも。
というより辛くて悲しいのみで、楽しいことなんか一つもありゃせんのですが。

とうとう決別できたのです!!
追っ払っても追っ払っても常に傍らにいて、離れることがなかったアイツと。

そう。
つまり、花粉症という強烈な足かせから解放されたことを指す意味での「勝利宣言」なのです!

つか。

いや。
薬飲まなかっただけで、ちょっとはキタんですけどね。
だけど、なしでもどうにかこうにか、何とかなったっていう話で。

とはいえね。
今年は花粉が少ないって散々言ってたのも知ってるし。
去年が大量だった反動かどうかわからないですが、僕の周りでも「今年は楽だ」という声もたくさん聞きましたし。
それホントに克服したんか? って疑問は至極当然だと思うんです。

だけどアレですよ。
この20年、薬飲まなかったなんて一回もなかったですからね。
初めても初めて、ゴールデンルーキー来たる!! ですよ。
違うけど。

今年がいくら少ないといっても、さすがにこの20年で一番少ないわけじゃないだろうと。
思ってるんですけども。
根拠はないですが。

そういうときはね。
Googleセンセにおうかがいをば。

相模原市におけるスギ・ヒノキ花粉飛散の年次推移

いや〜こんなのあるんすねえ。
便利な時代、そしてすごいグラフです。
過去35年て。

まあ、結論から言えばね。
一昨年までしか載ってないけど、これを見るからに絶対ビリじゃなさそうだなと。
少ない部類に入るのは確かなんだろうけど、2000年以降の飛散量の伸び率を鑑みるに、例えば89年を下回ることはないんじゃないかと思うんですけども。

ってことは、僕自身のコンディションも相当な追い風なんじゃないかなって思うわけです。
今、熱いぜオレ! みたいな。

ちょっと調子のってもいいっすか?

まあ、そもそも何をしたかって言うとですね。

大したことはしてないんですが。

ひたすら水を飲んで、飲んで飲んで飲みまくって、
おしっこ出しまくって。

デトックスってヤツですね。
それを2〜3ヶ月ばかり続けてみたんですね。
そしたらほんのちょっと幸せになれたって話で。

とはいえね。

まあ、来年ですよね。
来年どうなるかによって、今年の勝利宣言が完全な茶番だったのか、それともまがいものではないピッカピカのメダルだったのかが判明するって話ですね。

何か、風の又三郎みたいになってますけども。

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ある日常の憂鬱

何年かぶりにビリーズブートキャンプをやってみた。

びっくりするくらい足が上がらなくて、情けなくて笑ってしまいました……。

まだまだイケるぜ!!
って言いたい……。

昔からよく聞く話。
「歳をとると涙もろくなる」

特に映画とかテレビとか。
感動ものにすごく弱くなるっていいますよね。
特に動物ものに弱くなる人が多いとか少ないとか。

僕自身、まだそういったことをはっきりと自覚することはないのだが、周りにいる大人たちを見ると、まあ何となくわかるような気がする。

恐らく、歳をとると涙もろくなるというよりも「刺激に弱くなる」のだろうと思う。

一番わかりやすいところがやはり食べ物だろうか。
昔は分厚い肉をお腹いっぱい食べることが大好きだったのに、最近では魚や野菜などの油分を抑えた料理を好むようになったとか。
非常によく聞く話である。

この辺りの話は僕にとっても例外ではなく、好むと好まざるとに関わらず、昔に比べてサッパリした食を選ぶようになっている。
例えばラーメンが好きでよく食べにいくのだが、どうも最近はこってりした豚骨スープがキツく感じるようになった。
始めの数口は美味しいと感じるのだが、半分を越えた辺りから口の中に残る豚骨の油がしつこく、気持ち悪くなってきてしまう。
元来貧乏性なため、なんとか残さずに食べきるのだが、その行為に喜びは微塵もない。
最後はただの義務感で流し込んでいるに過ぎず、もはや拷問以外の何ものでもなくなっている。
「ラーメンが食べたい」と思って店に入り、お金まで払って苦痛な思いをするという。まったくもって意味不明である。

そしてさらに顕著なのが「お腹」の耐久性だろうか。濃い口の豚骨スープによる耐久性の減退が著しい。
とにかくトイレが近くなった。
食べ終わってすぐ、5分も経てばビッグウェーブの到来である。それも絶望的なヤツが。
一度など、店を出た瞬間に「キテ」しまい、慌ててその店でトイレを借りたことすらある。
今食したものをその瞬間にお返しするという、救いようのない失態である。

そしてこの体質、何がめんどくさいかというと、「電車に乗る前にラーメン屋に入れない」というのが最大の難点である。

お腹は減ってる。
ラーメン食いたい。
あそこの店行きたい。
……でも。

もう不便でしょうがない。

最近、濃い口のラーメンを欲したときはもっぱらつけ麺である。
たまにはズズーッと飲み干したい衝動にかられるのだが、あの地獄を思うとそれも躊躇せざるを得ない。

後、これは歳のせいなのかはわからないが、視覚的に刺激に弱くなるということはあるのだろうか。
格闘技観戦がダメになるとか、動物の狩りが観られなくなるとか。

いや、何が言いたいのかというと、最近どういうわけか手羽先がダメな自分がいる。
焼き鳥として調理されたものは全然OKなのだが、スーパーでパックに入って売られているヤツがどうにもこうにも受け付けない。あの赤みがかった羽の画が視界に入るたびに「うっ」となってしまうのだ。

ホントに最近自覚し始めたことで、自称沈着冷静寡黙でクールなビジネスガイな自分としては「そんなバカな」の大海原でもがき苦しむ次第である。

何言ってるかよくわからんが、大ピンチな感じは多少なりとも伝わったと思う。

何がダメって、あの原型をとどめたリアルな感じに完全にやられてしまっている。
見ていると、パックの中で手羽先が一斉に動き出す場面を想像してしまい、どうにも背筋が寒くなるのだ。
そうなるともう全然ムリで、間違っても買って帰ろうなどという気にはならない。
膝がガクガクしてその場に崩れ落ちそうにすらなってしまう。

「心を折られる」その意味を、まさか近所のスーパーで気づかされるとは思わなかった。

今後、年月を経るたびに今まで気づかなかった意外な弱点が徐々に露になっていくのだろうか。
実際その場面で自分がどんなリアクションをとるのか、それとも狼狽するだけで何もできずに薄ら寒い姿を晒すのか。
楽しみといえば楽しみではある。

ただ、今のところは生の手羽先がダメなだけなのが、今後症状が進んで調理後のものまで受け付けなってしまったとしたらちょっと困る。
単純な話、焼き鳥屋に行けなくなってしまう。
頑固一徹な親父が切り盛りする隠れ家的な焼き鳥屋を行きつけにするのが小さな目標だったりするのだが、その夢に挑戦すらできない事態だけは、できれば避けたいものである。

ちなみにだが、ウチの親は柔軟体操がダメらしい。

稼働域を超えて曲がる足関節がアカンと。

いや〜。
その発想はなかったわ。
何気にちょっと悔しい。

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