2013年5月

ビジネスの極意とかいう大げさなもの

なんかご大層なタイトルつけてみて、それに見合う文章を書かなくてはならないプレッシャーに押しつぶされそうな本日なんですけども。

あ、いや、ウソです。
んなこたぁないです。

まあ、いつものとおり大した話ではないんで気楽にいきたいと思います。

ビジネスっていうのはね。基本相手があって、その相手との需要と供給のバランスがとれてこそ成り立つものだと思うんですね。まあ、僕は経営者ではないのであまり小難しいツッコミを入れられるとしどろもどろになってしまうのでアレなんですが。

とはいえ、ビジネスを成り立たせるにはやはり相手があってこそというのはね。コレ真理だと思うんですよ。んで、相手あってこそとはつまりね。相手との信頼関係に他ならないのかなって。

そりゃそうだなと。
信頼おけない相手とね。金銭のやりとりをするってのはなかなかあり得ない話でね。サービスに対する対価としてそれに見合った報酬を受け取れる保証というか、この場合は見込みみたいなヤツね。それを信頼と呼ぶんだろうけど、そういうものが感じられない相手とは長くお付き合いするのは無理だろうなってね。スポット的に一回くらいなら我慢できてもね。継続して末永くってことだと、ちょっと話は別なんだろうなと。

だったらその信頼ってヤツがね。どうやったら築けるのかという話なんだけど。
思うに、やっぱり「誠実さ」なんじゃないかなと。

「誠実さ」っていうとアレですね。
若干高尚な響きを感じて尻込みしてしまう部分もあるんですけど、そうじゃなくてね。
これはあくまで私見でしかないんだけど、誠実な人物っていうのは要するに「約束を守る人」なんじゃないかなって。

・自分の言った期限を守る
・時間通りに待ち合わせに来る
・遅延のない支払い

これらを基本通りにこなしてればね。「信頼できない人」のレッテルを貼られることはそうそうないんじゃないかと。思うわけでして。

逆にね。
これらが守られない人っていうのはもうね。その瞬間から「信頼できない人」=「仕事したくない人」という構図ができあがりますよね。

最近特にそうだと思うんですけど、新しい取引先を訪問前にGoogle先生とかで調べたりしますよね。
そんな時に相手の会社名を入力した後に予測検索で「未払い」とか出てきたらどんなアレですか?
「○○株式会社 未払い」って。「アカン!!」ってなりますよね。
もう先入観として「信頼できない人」完成ですよ。

もうね。ホント、こうならないように気を張ってないとなぁと思うわけですけども。

いや、何が言いたいかっていうとね。こないだ実際こういうことがあったんですね。とある会社さんの名前で検索してみたら思いっきり「未払い」って予測検索されちゃったっていうね。
それでちょっと自分戒めというか、ハッとしたんでね。書き留めておこうかと思った次第です。ハイ。

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本日運動会?

毎朝通る道に小学校があるのだが、そこが今日運動会だったようである。
というのも開門前の入り口で、カメラを下げたお父さんたちが、折りたたみチェアを小脇に抱えて列をなしていたからである。まだ開門まで30分以上あるというのに。

なるほど。
我が子の晴れ姿を捉えた思い出の一枚は、こうした涙ぐましい影の努力により生み出されるわけである。

躍動する一瞬。
ほとばしる汗、涙。
そして弾ける笑顔。

たった一度だけ訪れる今日という日を、より鮮明により美しくメモリーしておくために。
我が子の成長は自分の生き甲斐。
我が子の喜びは自分の喜び。

二度と戻らないあの姿を逃がさぬように。
その瞬間過去となる1シーンを切り取るために。

お父さんは今日、戦場へ足を踏み入れるのです。

嗚呼、美しきなり。
ビバ! 戦うお父さん。
そして永遠なれ。

いや、何言ってるのか自分でもよくわかりませんが。

数年前まではね。こういう光景見て「うわぁ、めんどっちいことやってんなぁ。よく朝っぱらからこんなことできるなぁ」とか思ってたんですけども。

最近はね。
「うんうん。がんばってんなぁ。スゴいなぁ。ってかステキやなぁ」
って感じ。

これが成長と呼ぶかどうかは定かではないですが。
でも少なくとも数年前までの冷ややかな視線を送る自分はどこにもいなくなってることは確かでして。
今は素直に「ご苦労様です!!」って気持ちですね。

ただアレですね。
一つだけ申し上げることがあるとすればね。

もうちょっとゆっくりでもいいんじゃないっすかね?

いやだって……。

明らかにグランドの広さに対して列が短いという噂がですね……。

……いや、何でもないです。

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亀田興毅って、実はスゴいんじゃねえか

WBA世界バンタム級王者で、日本人初の三階級制覇を達成した亀田興毅の防衛戦の相手が決定した。同級3位のジョン・マーク・アポリナリオ(フィリピン)。

相変わらず世間での亀田の評価は低く、マッチメークだけでベルトを保持し続けるイマイチな王者という論調である。
近年ますます本物志向が強まってきたボクシング界において、安全運転で防衛を続けることにどれほどの意味があるのかといった辛辣な意見はそこかしこから聞こえてくる。
日本人で初めて三階級制覇を達成し、次回が7度目の防衛戦という実績だけ見ればすでに名チャンピオンの一人に挙げられてもおかしくはないはずだが、とんとそういった話は聞かない。それどころかここ最近では亀田が何を言ってもどんな試合をしても、関心すら示されなくなってきているように感じるのは僕だけではないように思う。

ちなみに、今日たまたま読んだ亀田興毅は、なぜ山中慎介と統一戦を戦おうとしないのかという記事も、亀田興毅の実力に疑問符を投げかけるような内容である。

この記事によると今までのマッチメークを鑑みるに、亀田興毅は「ハードパンチャーの強打への耐久性に乏しく」「スピードを活かしたカウンターパンチャーが苦手で」「突進型のブルファイターを嫌う」タイプのボクサーらしい。

何もできねえじゃねえか!!

いや、まあもちろん世界レベルで勝負するにおいてという意味なのだろうが、あまりにどぎつい意見に思わず笑ってしまった。

「あまり強くないのにマッチメークの妙だけで防衛を重ねる偽物王者」
よくはわからないが、概ねこれが今の亀田に対する世間的な評価なのだろう。これではなかなか尊敬されにくいのもわからなくはない。なんたって世間は「本物」を求めているのだから。

ただ、ちょっと待っていただきたい。
実は亀田興毅ってスゴいんじゃないだろうか。

もう一度言うが、亀田興毅は、

打たれ弱く
カウンターに対するディフェンス力もなく
インファイターが苦手な

タイプである。

でも、日本人初の三階級制覇を成し遂げ、現在6度防衛中のチャンピオンでもある。

つまり、大して強くなくても世界チャンプになれて、しかも幾度となく防衛を重ねているのである。

ちなみに日本人で歴代の世界チャンピオンは現在74人。100人にも満たない数である。
余談だが、合格率25%の司法試験には年間2000人以上が通っている。

近代ボクシングがスタートしてから300年以上。その中で日本人が100人も達成できていない「チャンピオン」という肩書きを三階級にも渡って奪取し、なおかつ6度も防衛を続ける。大して強くないのに。
記録だけ見れば、もはや歴代日本一といっても過言ではないほどの実績だ。大して強くないのに。

これって十分スゴくないだろうか。

勝てば官軍ではないが、どれだけの名勝負を残しても「チャンピオン」という肩書きを残した人間の方が世間一般の評価は上だろう。ましてや前人未到の三階級ともなれば、極端な話この先一生その肩書きだけで食べていくことだって可能なはずだ。

え? 何がいかんの?
本物志向?
そもそも「本物」って何だ。
今俺が持ってるチャンピオンベルトも本物じゃい。
批判? 関係ありましぇん。だって実績がありますから。

いや、これある意味カッコいい。
「ステキやん」の境地だと個人的には思うのだがどうだろうか。

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