2011年4月

崖っぷちなオレな感じ

我ながら困った性分というのはどなたにもあるのではないだろうか。

ダメだとわかっていてもついつい流されてしまう。
後で確実に後悔するって思っても、どうにもならない。

そんな自分が情けないやら嫌いやら……。

みたいなね。

え〜。
とりあえず、意味不明な問いかけから入ってみましたけど。

それが何か?

いや、なぜにケンカ腰なのかは自分でもよくわからないですが。

こんにちは。ジェー・ジョンソン佐藤です。

僕自身、自分の嫌いなところですか?

いや、それをこんなところでさらけ出すのも相当こっぱずかしい上に、世界中のほとんどの人はそんなことに興味がないに決まってるので、無力感がとどまるところを知らないんですけども。

まあ引っ張ってもしょうがないので申しますけどね。

「目立ちたがりのくせに人見知り」

なトコですかね。

ね?
サブいでしょ?

例えば、5年2組で人気の山下くん。
勉強ができて性格は良。
リーダーシップがあって面倒見もいい。
地域のサッカーチームではエースストライカー。

もうね。モテモテです。
僕が山下くんに勝っているものと言えば唯一、虫歯になったことがないことくらい。
彼はこの前の検診で虫歯2本と宣告されていたっけ。

要するに10対0です。スコア的には。

ある日の授業中、先生の質問に答える山下くん。

先生「すずめの鳴き方は?」
山下くん「コケコッコー」

ちょっと悪ふざけな返答にクラスが沸く。
あきれ顔の先生。

でもね。
ここで僕は思うわけですよ。
思うというか、妄想するんですね。

(俺ならもっと盛り上げられるけどね)

って。
もうそこは、とことん上から目線でね。
山下くん完全にザコ扱い。

んで、実際先生に当てられたとするじゃないですか。

「あ…、いや……。あの……」

で、次はこの妄想ですよ。

(本気出せばこんなもんじゃねえけどな!)

いや〜。
サブいでしょ?

つか、もう書いてて悲しくなってくるんですけども。

んで、何が言いたいかっていうと、今回のタイトルですよ。

「崖っぷち」

タレントさんとか社長さんとかが、枕詞のように使う言葉。
だけどそのパクリ感を悟らせないさりげなさと、軽く必死な感じ。
でもって、適度に目立ってちょっとオサレな感じがGoodでGodです。
サブサブな僕にぴったりです。

キャッチフレーズは「崖っぷち平社員」。

これでいきますか。

断崖絶壁から見下ろした景色は、案外絶景で。

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痛いのとか、マジ飛んでけや

ケツが痛い。

むう。

開口一番何をぬかしておるんだと。
そう思われた方が多いかと存じます。

では言い直そう。

刹那的にケツが痛い。

「若かりし頃の矛盾した恋心」。

例えて言うならそんな感じ。

好きなあの子に素直になれず、
かまって欲しさゆえの嫌がらせ。
チクチクとした胸の痛みを押し殺し。

思い出してみてほしい。
淡く純情だったあの頃を。

思い出してみてほしい。
あの頃の胸の痛みを。

思い出してみてほしい。
どうすることもできなかったあの胸の高鳴りを。

そしてその痛みをケツに移動してほしい

どうだろう。

想像していただけただろうか。
この苦しみを。

共有していただけただろうか。
切なく狂おしいこのケツの痛みを。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日付が変わり一刻ほど過ぎた頃。

男はシャワーを浴びていた。
いつもと変わらぬ入浴タイム。

やや夜更かし気味の毎日を反省しつつ、明日への英気を養う。
垢と一緒に一日の疲れを洗い流す。

そんな時間。

この時間は男にとって唯一、素の自分に戻れるかけがえのない瞬間だった。
酷使した頭を空っぽにしてリラックスできる癒しの時。

何にも代え難いこの時間を、男はこの上なく大事にしていた。

シャワーを止め、バスチェアーに腰を下ろす。

と、その時であった。

バキャッ!

!!!!!!

予期せぬ擬音。

ケツに稲妻のような痛み。

一瞬の混乱。
すべてを悟るまでにわずか1秒。

つまり、

バスチェアーが割れた

そして、

割れ目にケツがはさまった

「あいでででででででで!!!」

静寂を打ち破る男の悲鳴がこだました。

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継続は力なり 余震編

自転車が猛スピードで目の前を横切る。
片手でもう一台、誰も乗っていない自転車を並走させながら。

まるでサイドカー。

てか、なぜ?

コーナリングのテクニックが半端ない。
スピードをまったく落とさずに視界から消える。

だからなぜ?

まあ、何ごとも「キワメル」というのは大事なことだ。
まわりがとやかく言うことではないのだろう。

そんなことを考えた。
昼下がりの週末。

こんにちは。ジェー・ジョンソン佐藤です。

余震が収まらない。

あの震災から約一ヶ月。
早かったか遅かったかは人それぞれあるだろうが、多くの人たちに少なからず影響を与え、今までの生活を一変させる出来事であったことは動かしようのない事実である。

また海外で起きた震災のニュースを見ても、どこか遠い場所での出来事として現実離れした心持ちでいた人は多いのではないだろうか。少なくとも僕はそうである。
それが実際、自分の身に降りかかったことで、実体を持った脅威としてそばに引き寄せられ、恐れおののき恐怖した。
そして地震そのものだけではなく、地震によって引き起こされた副作用で、もともと身の回りに潜在的に潜んでいた危険や矛盾に次々と気づかされる毎日に直面した。

加えて、前を向こうとしたその出ばなをものの見事に挫く余震の連続。
収まることのない不安感。

今後どうなっていくのだろう。
果たしてこのまま無事に過ごせるのだろうか。

先の見えない毎日に、じわじわと首を締め付けられるような息苦しさを感じつつ、日々の生活を送っている。

もう一度言おう。
余震が収まらない。

いや。
何となくそれっぽいことを言ってはいるが。

要するに恐い。
おっかない。

もちろん被災地の人たちの苦労や心労は僕の比ではないだろう。
そしてその人たちのことを考えれば僕の置かれている状況などたかが知れているのかもしれない。

が、

本音を言わせてもらえば、超恐い

最近家にいる時は、鍵という鍵を開け逃走経路を確保し、そのシミュレーションに余念がない。
そして、夜になっても気を抜くことなくシミュレーションを繰り返し、時には実践形式での訓練を取り入れ、有事に備えて万全を期すよう心がけている。

結果、寝不足である。

過敏になり過ぎささくれ立った神経が精神を蝕み、平常心が失われる。
摩耗し疲弊しきってくたびれ果てたあげく、

週末よく寝る。

我ながら何をしているのかわからない。

僕自身が過剰に臆病過ぎるのが原因であることは間違いないのだが。

救いといえばアレか。
電車が割と普通に動いていることか。

とにかく皆前向こう。
いや、俺前向こう。

とか言ってみる。

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