2012年1月

何でもない日バンザイ

冷たい風が刃物となって身体を切り刻む。そんな週末。

AM7:30頃、強めの地震があった。

震源は山梨県東部。
マグニチュード5.5。震度が5弱。

まあ、具体的な数値よりも体感としてビビった。
本気でビビった。
「来た!」って思った。

ガガンッ!!

まさしくそんな感じ。

あの震災からもうすぐ一年。
過去のことにしちゃいけないですね。
全然進行形です。
そう自分を戒めました。

本日1月28日。
今日は「逸話の日」だという。
「い(1)つ(2)わ(8)」で逸話。
世の中にあまり知られていない逸話を語り合う日らしい。

しょうもなっ!!

いやいやいや。

語呂もしょうもないし、
そこは普段から気にせず語れよ。

記念日ぢゃなくてもサ。

別にいいけど。

僕の逸話ですか?

ん〜〜。

……。

特にないなあ。

いや!!
寂し過ぎるぞ自分!

何かないか。
何かないナリか。

あっ!!

小学校の時、授業で書いた詩が地域の詩集に載ったことある!!

って、

ちっさぃ!!

これが俺のピークか!

ちっさすぎるぞ自分!!

まあ、でも。
それはそれでね。
いい思い出っちゃあいい思い出か。
当時はこっぱずかしくてこそばゆかったけども。

詩の内容ねえ……。

確か進級したばっかりの時、去年までいた教室に間違えて入っちゃって、ものすげえ不本意に注目浴びたっていうエピソードだったような。

そんな何でもない失敗をね。
ウィットに飛んだジョークを織り交ぜつつ、オブラートに包んだ言葉を選んで、クールに優しく時にカッコ良く、そして気品漂う上質なハーモニーを奏でながら詩にしたためていったわけですけども。

まあ、ああだこうだ言ってますけど、具体的な内容が一切出てこないですね。
人生のピークなのに。

いや、違うって!
ピーク違うって!

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僕の頭は親方のげんこつより固いんだ

2012年1月某日。
あまりの寒さに外出する気もとうの昔に失せた休日。
気温2度。
天気予報を見てさらにどんより落ちてゆくテンション。

雨は夜更け過ぎに雪へと変わらないことを祈りつつ。

こんにちは。ジェー・ジョンソン佐藤です。

あまりの寒さに外出する気もとうの昔に失せた休日。
アニメ映画「天空の城ラピュタ」を観た。

言わずと知れたスタジオジブリの不朽の名作。
早くに両親を亡くすが、明るく快活に生きる正義感の強い少年パズーと、同じく両親と死別し、先祖代々受け継がれた飛行石の首飾りを持つ少女シータを主人公とした冒険活劇である。

そして制作から25年以上経った今でも放映されるたびに安定した視聴率をはじき出す、テレビ局にとっても視聴者にとっても、いわゆるテッパンコンテンツの一つであろう。

いや、まあ名作ですよねこれ。
皆が観る意味わかりますもんね。
僕自身もう何回も観てて、次がどんな場面で誰が何言うかもだいたいわかってるんですけども。
未だに風呂入るタイミングがない。
しかも、トイレ超早い。

非常に悔しいんですが。

まあストーリーもさることながらね。
心に残る名言、というか心臓打ち抜かれる名言が多いのもこの作品の特徴で。

で、今回ね。
この作品のベストオブ名言をランク付けしてみようじゃないかと。
名付けて
「いつかは使ってみたいぞ!! 天空の城ラピュタ名言五番勝負 in 2012」
超個人的意見満載で。

まず第五位。

「見ろ!人がゴミのようだ!」

はい。絶対使っちゃダメなヤツがいきなりランクインしました。
敵の大ボス「ムスカ」が、海へと落下していくゴリアテの搭乗員たちの姿を見て言い放った最低のセリフである。
海の藻くずと消える人間の心を、さらなる奈落の底へとたたき落とすために用いられる言葉として映画史に君臨しているといえるだろう。

はい第四位。

「国が滅んだのに王だけ生きてるなんて滑稽だわ」

クライマックス間近のシーンで、開き直ったシータがムスカにぶつける渾身のセリフ。びっくりするくらい核心を突かれたムスカが「ぐっ」と一瞬揺らぐ場面は秀逸である。
返す言葉もないとはこのことで。僕だったら完全に心折れますけども。
しっかし使う場面ねえなあ。

次、第三位。

「バルス!!」

パズーとシータがラピュタを救うために使った崩壊の呪文。
二人が手を取り合って叫ぶ場面「バルス!」は今もなお伝説である。
ちなみに「バルス」とはラピュタ語で「閉じろ」の意味らしいです。

これは使いたい言葉というか、すでに使ったことありますね。一年に1〜2度程度で。まあまあの頻度で。
「ちょっとしんどいんで、全部バルッてくんね?」
的な意味で。
あんまり建設的な使い方ではないですが。

んで、第二位。

「君が空から降りてきた時、ドキドキしたんだ。きっとステキなことが始まったんだって!」

飛行石の力を借りて空からゆっくり降りてきたシータを助けたパズーが、シータにかけた言葉。今後の展開に膨らみを持たせる意味でも期待感を煽るにふさわしい名言である。
キレイで爽やかさではダントツですね。シータがパズーの純粋な心に触れて「キュン」ってなってるのが半端ないです。

これめちゃめちゃ使いたいんですけど、人が空から降ってくるってことがなさそうなんだよなぁ……。

はい、いよいよ大詰めの第一位。

「40秒で支度しな」

パズーの「僕も連れて行って」の言葉に本物の決意を感じ取ったドーラが、パズーに返す言葉。
ここから物語は急展開し、一気に山頂へと駆け上っていくことになる。まさにその引き金の役割を果たした名言。

そして、日常のあらゆる場面で汎用性が高い言葉である。
親と子、上司と部下など立場の差が大きいほどその効果は倍加するといえるだろう。
ひとまず朝飯は諦めろ。

え〜、ごめんなさい。要はこれが言いたかっただけなんです。これが言えれば後の順位とかどうでもいいっちゃどうでもいい。

「40秒で支度しな!」

はっはっは!
めっちゃくちゃ気持ちいいですね。
ビバ! ドーラ!

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フラッシュバック・トラウマ

ふとしたことで、ほつれていた記憶の糸が解けて過去の思い出が一気に呼び覚まされる経験。
どなたにも少なからずあるのではないだろうか。

今回何が契機になったのかは定かではないが、久しぶりにそんなことがあったので、記憶が薄れないうちに記しておこうと思う。大した意味はないがせっかくなので。

いや、ホントに超個人的な話で何のアレもないのだが。

小学校三年生の夏休みのことである。
母親に連れられて長野で毎年行われていた、とあるイベントに参加した時の話だ。

そのイベントには僕たちと同じような親子が他にも多数いて、恐らく50人強の大所帯が、大自然に囲まれた中で二泊三日の共同生活を送るという、そこそこ大掛かりなものであった。

イベントの目的を一言で言うと「人間形成を目的としたふれあい交流」。
要するに勉強会である。なので、いわゆるレジャー的なものとは多少趣が違っていた。

とはいってもそこは小学生の交流会である。そんな堅苦しい授業が行われるわけではない。基本は楽しく気楽に過ごしつつ、その中から役立つものを見つけようぜというのがコンセプトとなっている。

学校の先生とは雰囲気の全く違う「おにいさん、おねえさん」たちが、自然の尊さ素晴らしさを実演を交えながら教えてくれた。真っ黒に日焼けした顔を輝かせつつさわやかに。
フィッシングベストを小粋に着こなしたダンディーが、いじめの卑劣さ教育現場の衰退ぶりを熱く語ってくれた。つばを飛ばしながら。
スタン・ハンセンばりのテンガロンハットにウエスタンシャツ、ウエスタンブーツ姿のおっさんが、キャンプファイヤーでギター片手にフォークソングを奏でてくれた。もみあげとヒゲはつながっていた。

まあ、とにかくそういうヤツである。
どういうヤツだよというツッコミが来そうな気がするが、気にしないことにする。

んで、その交流会のメインが二日目のオリエンテーリング。子どもたち数人でグループを作って、地図を見ながら設置された各チェックポイントを回るという、定番だがもっとも成長が期待できる古き良きイベントである。

そのオリエンテーリングに際して持参するよう言われたものが下記の2点。
・水筒(空の)
・適当な大きさのリュック

そして、

出発前に全員に支給されたものが下記の一式。
・地図
・チェックポイント用のスタンプカード
・弁当
灼熱のお茶

ここでようやく判明した水筒インお茶。
なるほど確かに水筒は空である必要がある。
なみなみとつがれたアッツアツのお茶を見ながらそう思った。

えっと……。

ごめんなさいね。

ホントあまり汚い言葉を使うのははばかられるんですけども……。

バカでねか?

真夏のオリエンテーリングに、しかもピーカンですよ。30度超えですよ。
アツアツのお茶って。アツアツのステディなカノジョではなくですよ。

しかも僕が持参したのは、

おニューの魔法瓶

はぅあ〜〜!!!
もうギャグでしょ……。

極めつけの一言。
暑い時に冷たい飲み物は身体に毒だから、こっちの方がいいのよ。よかったね

おたく、昨日「冷えたビール飲みてぇ〜」っておっしゃってた方ですよね?

●あの夏の思い出
「拷問的なお茶」

●得たもの
「深いトラウマ」
「二度と参加しないと誓った強い心」
「人を疑う心」

●人間的成長
「特になし」

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