2013年9月

9月という夏

お、気づけば9月が終わる。
なんやかんやで2013年もあと三ヶ月で終わるところまで来ちゃいました。

今年の正月に立てた目標、意気込み。達成できてるでしょうか。
まだの場合、あと三ヶ月でどうにかなりそうでしょうか。
日々の忙しさに流されてついつい忘れそうになりますが、年単位で自分を振り返る作業を怠ってはいけないと思う9月29日でございます。

って暑いっ!

本日東京で最高気温26度。
もうこの時期の夏日はデフォルトと考えてよろしいのでしょうか。
お休みだったので多少寝坊したんですけども、あまりの寝苦しさについ冷房を発動してしまいました。

電車に乗っていても普通に半袖の人をお見かけするこの陽気。
道行くスーツ姿のサラリーマンが若干暑そうなのも決して見間違いではないはず。

なので僕はここにきてTシャツを購入。
いや、「なので」という言葉は使い方はちょっとおかしい。でもこの流れでさらっといきたくなるほどTシャツの必要性を感じたし、実際着るだろうことは間違いないだから。

ただ、朝晩はそれなりに涼しくなっていることも確かなわけで。
すごしやすい気候ということで、週末の夜に出歩く人たちも気持ち増えているように感じる。
金曜、土曜の夜中にちょろっとジュースを買いに外に出ても普通に人とすれ違う。
そして心地よい風を感じて、何かよくわからないけどちょっとだけ幸せな気分になる。
いや、それは気のせいか。

何がどうということもないが、今年の自分をゆっくりと振り返りつつ、昼間の夏日と朝晩の快適な気候を満喫しようじゃありませんか。

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伊達キレる!

先日、「クルム伊達、観客のため息にキレる」という見出しがインターネットのスポーツ欄に踊った。

今月24日に有明コロシアムで行われた東レパンパシフィックオープンのシングルス2回戦にて。
サマンサ・ストーサーと対戦したクルム伊達が、第2セットのタイブレークにおいてダブルフォールトでポイントを失った際に、観客席から「あ〜〜」という大きなため息が漏れた。
これに対して伊達が「ため息ばっかり!」と絶叫。観客の反応に激しく抗議した。
その後、集中力を切らした伊達は結局ストレートで敗戦を喫した。
そして試合後の会見で伊達は「観客のテニスを観るレベルが低い」旨のコメントを残した。

当然のことながらこのことは多くの物議を醸す招く結果となった。
「プロとしての自覚がない」や「自分のふがいないプレーを観客のせいにするな」といった批判的な意見、「日本は確かにスポーツ観戦は遅れている」「マナーはあってしかるべき」という伊達に肯定的な意見など、それぞれに受け取り方があったようである。また中には「今まで応援してたけどこれで大嫌いになりました」「もう引退した方がいい」といった辛辣な意見もちらほら見受けられた。

まあ、いつものことながら個人的にこの伊達の言動、行動が正しいかそうでないかの議論にはあまり興味がない。小難しいことは多くの思慮深い人たちにおまかせしておけばいいと思っている。

その上で、僕の率直な感想を言わせていただくならば、

おかえり伊達。

そのひと言である。

いや、そもそも伊達ってこういう人だったからね。
気ぃ強いし気難しいし。
「私に話しかけないで!」みたいな空気をバンバン発しながらギラッギラした目で試合するのが伊達だったからね。

テレビでニコニコして「輝くアラフォー女性」みたいな感じに取り上げられてた人、あれ完全に別人ですからね。あんなん僕の知ってる伊達じゃないですからね。

もっといつも尖ってて「刺すか刺されるか」みたいな悲壮感満載のね。全然楽しくなさそうにテニスしてるのが伊達ですからね。「勝敗度外視してテニスがとにかく楽しい」とか絶対言っちゃいけない言葉ですからね。いやアンタ、むしろ勝敗しか関係ないでしょみたいなね。

もっと言うと、そこまで自分追い込まないとランキング四位なんていう化け物じみた成績残せないってことですよ。多分。
日本人の体力、骨格だとやっぱりある程度の限界値があって、そこから先に進もうと思ったらそれこそ「紳士・淑女」じゃ到底追いつかないってことなんですよ。多分。
ある程度周囲と距離をおいて、自分を研ぎすませなきゃいけないんですよ。んで、結果としてそれが軋轢を生んでしまうんですよ。多分。

ほんで当時からね。この何かを超越したようなストイックな伊達公子がね、結構好きだったんですよ。

だからこの記事読んでね。
「ようやくだな」と。これぞ伊達公子だなと。いや、今はクルム伊達か。
とにかくね。ようやく復帰したわけですよ。あの伊達が。

2008年に復帰したとか言われてましたけど、何となくモヤモヤしてましてね。違うぞと。そうじゃねえぞと。
そのモヤモヤがね。ようやく晴れました。

苦節五年。
2013年秋。ようやくプロテニスプレイヤー・クルム伊達公子が現役復帰しました。

いや、俺何様だろ。

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孤独を飼いならせなかった男

淋しくて、寂しくて。
悲しくて、哀しくて。
空しくて、虚しくて。

孤独が好きだと思っていた。
孤独を望んでいたはずだった。

そして手に入れた。
それは望んでいたものだった。
長年、欲し続けていたものだった。

自分にはこれが合っていると思っていた。
自分にはこれしかないと思っていた。

手に入れた。手に入れた。

手に入れたものは苦しかった。
手に入れたものは堪え難かった。

孤独が辛かった。
孤独を飼いならすことができなかった。
そんな自分が嫌いだった。
そんな自分を許せなかった。

どうしようもなかった。
どうしようもなかった。

締めつけられるような痛み。
心の痛み。
がんじがらめの心。発狂寸前の心。

街へ出た。

自分を保てる自信がなかった。
壊れていく自分に恐怖した。

だから街へ出た。
崩壊する前に街へ出た。

一人の女に出会った。
孤独な女だった。

同じ目をしていた。
目を見た瞬間わかった。

「この女、俺と同じだ」

ここから世界が回り始めた。
俺の世界が、この女と共に回り始めた。

という小説を読んだ。

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