AppleのCMとかいうやつ

一部報道でApple株が下がっているという話だったが、相変わらず巷ではiPhoneを筆頭にApple製品の人気は高いように思う。
シンプルかつ洗練されたデザイン、すぐれた操作性、そして「カッコいいものを身につけたい」という消費者の単純かつ明瞭な欲求を満たしてくれる製品群。それらを絶え間なく生み出すことにかけてAppleという会社の右に出るものはないのではないだろうか。

個人的には相変わらずiPhoneどころかスマートフォン自体にあまり興味がないのだが。まあそれはそれとして。

もう一つ、Apple製品の快進撃を支えているのが何といってもそのCMではないだろうか。
製品をスタイリッシュに魅せる手法のCM構成とApple製品が見事に合致して、相乗効果でより洗練された印象を与えられた視聴者は多いように思える。
たまに出てくる「Windowsはダメ、だけどMacはこんなにスゴいんだよ!」という他方を下げて自らの印象をアップさせようとするコンセプトのCMはあまり好きにはなれなかったが。

特に素晴らしいと思えたのがBGMの選曲センスだろう。

もう何というか、全部カッコいい。全曲カッコいい。

外れが一つもない。

いや、知らんけど。
全部のCMと全部の曲聴いたわけじゃないから何とも言えんけど。

しかもアレだ。
「適度に主張しすぎない」ヤツ。
この辺を絶妙に突いた曲が多過ぎて感心する。
曲の個性が映像を超えないように。だけど耳に残る程度の曲調を。
そしてより製品が映えるように。

「お、AppleのCMだ」

「ああ、こないだ出たヤツね。あんま興味ないけど」

「でもCMは相変わらずかっけえなあ」

「あれ? そういえばこないだのAppleのCMまた観たいなあ。カッコよかったし」

「しかしこの曲いいね」

「ん? この製品結構いいんじゃね?」

「よし、たまには買ってみるか!」

大成功じゃねえか。

いや、まあこの流れになるかは知りませんけど。
CMにおけるBGMの重要性というのはやはり計り知れないもので。
その曲一つで製品に対するイメージを覆すことも可能になる。のかは知りませんが。

ただその分野においてもAppleの戦略センスというのはなかなかなんだろうなと。
思うわけでして。

そんな話。

つか、「選曲」って変換しようとしたら「選挙区」って出てきた。

そうだ、選挙行こう。

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