2011年11月

ヒルカラオサケ

タイトルに特に意味はありません。

ちょっと堕落した願望を文字にしてみました。

やべえ。
もう12月になるじゃん。

いや、やばくもないですけど。

というか、月日の過ぎ去るのが早くてびっくりしますね。
若干引くほどに。

唐突ですけど、妙な質問させてください。

電車の中でおっきい方来たらどうします?

……いや、すみません。
ちょいと汚いお話で。

いや、でもちょっと待ってください。

結局のところ、人間の生理現象ですよ?
食って、寝て、んで出して。
いたって健康で。
今日も江戸は日本晴れ。

最高じゃないですか。

や、軽く横道に逸れましたけど。

朝の満員電車での○○。
これって実はかなり永遠のテーマだと思うんですけど、どうっすか。

実際それ用の市販薬なんかもあったりして。
多くの方がその生理現象に苦しんだ経験があるってことじゃないでしょうか?

つか、かく言う僕もその一人なんですけどね。
というよりも先週の僕、マックスでそれ。

もう最悪です。
家のトイレから離れられない状態を振り切って、無理矢理玄関飛び出したはいいけど。

まあ無理しただけあって。
瞬間途中下車。

グ〜、キュルキュルキュルキュル……。

やっべ……。

あと一駅いけるかな。
いや、ここで降りておいた方が……。
でも降りたら遅くなるから……。
いや、そんなこと言ってる場合じゃない。

なんて葛藤の末ね。

んで、基本朝の時間帯、駅のトイレってめちゃ混みで。

ピンチをぎりぎり凌いでる時ほどね。
あのトイレの混み具合を目の当たりにした時のダメージって。
凄いんですよ。精神と腹への。
2段階ぐらい前進しますからね。入り口に。
だから、一縷の望みをかけて駅のトイレに入るか、あきらめて改札の外で探すか、究極の判断を迫られるわけですけど。

外出ちゃった方が早いかも。
でもすぐ見つかる保証もないし。
駅前のコンビニとか、この時間帯トイレ使う人多いんじゃないか。
それでも駅で待つよりもマシかも。

とかね。
瞬時にいろんな状況を想定して、もちろん最悪の事態も想定して。
んで、そうならないための策を選択して。

その時点でやばい汗がダラダラです。

まあ、年に何度かね。
そういう状況に追い込まれることがあるんですが。
幸いにして、今のところ根性と類いまれなる判断力でカバーしてきてはいるんですけど。
そもそも類いまれなる判断力があるなら、最初からピンチになんかなってないという噂もありますが。

朝のラッシュ。
キツいのは半ばあきらめてますけど。
あの生理現象だけはね。
ホント、課題というか。
永遠の命題ですよね。

手っ取り早く駅のトイレをもっと増やしていただければと、切に願いますけども。

結局今日も何の結論も出ないまま。

押忍。

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え? その強気?

全国各地でそこそこの規模の地震が続いている。

千葉、茨城、福島、広島、北海道、熊本……。

ちょっと前までは震度5っていったら、全チャンネルが一斉に速報に切り替わるレベルだった気がするが……。
普通にドラマ流れてますよね。

あの時より今の方がピンチなのは間違いないはずなんだけど。
「慣れ」ってのはおっかないものです。

何年か経って過去を振り返ってみた時、この2011年というのがいろいろな意味で大きなターニングポイントになってるかも知れないですね。
その時まで自分が無事ならばの話だけど。

いや失礼。
不謹慎過ぎました。

がんばれニッポン。

最初に断っておこう。
ここから先は、みみっちいミクロレベルの話に移行する。
地球規模のダイナミズム溢れる話から、つま先ほどにも満たない薄っぺらい話題に転換することをお許し願いたい。

まあ、ダメと言われても続けるんですけども。

我が家から徒歩3分のごく近所に、小さなおにぎり屋がある。
自宅の一階を改装した店で、奥を厨房、手前にテーブルを設置して「お持ち帰り」以外に「店内」用のスペースとした、ホントにこじんまりとした造りとなっている。
夫婦二人で切り盛りする姿が、いわゆる情緒溢れるという表現にぴったりの店である。

とある休日の昼下がり。
ふと思い立ち、初めてその店に入ってみることにした。
時刻は12:00少し前。ちょうどお腹もいい感じに空いている時間帯である。

戸を押す。
カランコロン。

「はい、いらっしゃいませ」
物腰の柔らかい男性。恐らくだんな様だろう。

「こちらからお選びくださいませ」

渡された手書きのメニュー。

・梅
・シャケ
・タラコ
・おかか 等々
各000円

単品の下にセットメニュー一覧。
・好きな味のおにぎり三つにおかず一品+みそ汁という構成の「Aセット」。
・おにぎり四つにおかず一品+みそ汁の「Bセット」
など、いくつかの組み合わせによってそれぞれ値段がつけられている。

ふむふむ、なるほど。

「じゃあAセットで。味はシャケと梅と……」
「あ、すみません。みそ汁切らしちゃっててセットができないんですよ」

「え……、あ、そうなんすか…」

間髪入れない切り返しに多少しどろもどろになる。

オッケーオッケー。僕も今さらそんなことで目くじら立てたりはしない。
一社会人として、日々スマートな大人の対応を求められているのだ。

気を取り直してメニューを見る。

「え〜っと、じゃあ単品でシャケとおかかと……」
「あ、ごめんなさい。おかかが切れちゃってて今日はちょっとできないんですよ」

「あ、え? ああ、そ、そうなんですか」
とにかく切り返しの早さについていけない。
休日の昼下がりに未熟な自分を露呈している場合じゃないのだが。

まあいい。

たまたま品薄のメニューを選んでしまったのだろう。
よくある話だ。

なにせ僕は大人である。

「そしたら、シャケと梅とツナをお願いでき……」
「あ、すみません。ちょっとご飯が残り少なくて、おにぎりあと2つしかできないんですよ」

ちと待てや。

ちょいちょいちょいちょい!
おまいさん!

え〜〜〜っと。

コラコラおっさんおっさん。

一応こう見えてワタクシ。
この世に生誕して以来、このおっさんと言葉を交わすのは今日が初めてなわけですが。
この短時間にどれだけツッコミ所満載なんでしょうか。

とりあえずアレですかね。

一つずつ整理していきましょうか。

まず「こちらからお選びください」ってメニュー渡すな。
できないラインナップがふんだんに載ってるじゃねえか。
つか、それなら最初にわかるように明記しておきなさい。

んで、みそ汁切らすな。
万一切れても何かで代用せい。
おにぎりメインなのはわかるが、そんなしょうもない理由でセットメニューを却下すな。

つか、おかか切らすな。

おかかっつったらアレだぞ。
梅やシャケの主役級に次ぐ切り札的存在だぞ。
普段は先発完投型の大エースの影に隠れてるが、他球団行けば間違いなく一番手のレベルだぞ。

まあ、ここまではね。
スレスレのギリギリ許される範囲内かも知れん。

うん。
1億5千万歩譲ってしょうがないとしようや。

ただアレだ。

ごはん切らすな。

しかも12:00前に。

えっと……。
おにぎり屋さんですよね?

ごはんがないのに店開いてるおにぎり屋って何だよ。

んで、その間髪入れないレスポンスやめろや。

切らしてますけどそれが何か?
みたいなテンション。

わざとか。
わざとやってんのか。

その上で、客を試してんのか?

何のために?

わからない。
まったくわからない。

世の中にはまだまだ僕の知らないことがたくさんあることを知った。
そんな休日の一幕だった。

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ストロング・ジャポンしりーず

ここ最近の何とも言えないおかしな気候はどうだろう。

異常な暑さの続いた去年。
大地震や台風などの災害が続く今年。

マジ大丈夫か地球。
がんばれ人間!

よし! 意味不明!

2011年プロ野球の大詰め、日本シリーズが熱い。
圧倒的な強さでパリーグを制したソフトバンクと、落合監督退任発表後の神懸かり的な粘り強さで混戦セリーグを勝ち抜いた中日の一騎打ち。
ソフトバンクが3勝2敗の大手をかけて迎えた福岡ドームでの一戦。中日が初回に挙げた2点を自慢の投手陣による継投で守りきり2対1で勝利、3勝3敗のタイに持ち込んだ。
まさに日本一を決めるにふさわしい、白熱した展開である。

そして明日、日付け的には今日だが、最終第七戦に勝利したチームの優勝が決まる。
付け加えるならば、どちらが勝ってもクライマックスシリーズ制が導入されて以来、初の完全優勝となるわけだ。

泣いても笑っても今年最後の試合。
両チームとも精一杯がんばっていただきたいものである。
まあ、僕に言われんでもがんばるに決まってると思いますが。

しかし日本シリーズも最高だが、このクライマックスシリーズという制度はかなり素晴らしいと思う。

いや、完全な個人的意見ですよ?
押し付けてるわけじゃないですよ?
ここから先は完全なる私見ですのであしからず。

ペナントレースで3位までに入ったチームが日本シリーズ出場をかけてのプレーオフを行うという制度。アメリカのメジャーリーグからヒントを得たものだが、導入は大成功だったのではないだろうか。

もちろん半年かけて勝ち抜いたペナントレースの優勝が、わずか数試合の結果で帳消しになる、あまりに切ない制度だという反対意見は大いに理解できる。
また「ペナントレース3位だったチームが日本一ってどういうこと?」と、誰しもが考えるだろうことを僕も同じように考えている。

が。

それよりも何よりも、消化試合がほとんどなくなったことの方が遥かに大きいのではないだろうか。

ペナントレースの最初から最後まで、ほぼすべての試合で真剣勝負が観られる。
これはファンにとって非常に嬉しい変化と言えるのではないだろうか。
そしてこれこそが、クライマックスシリーズ制導入が生んだ最も大きな功績ではないだろうか。

その昔、ある一チームのぶっちぎりの独走によって、早々と優勝の興味が薄れたシーズンでは、個人成績のための露骨な駆け引きや細工を目にしたものである。
本塁打王を採らせるために主軸打者を1番で起用したり、ライバル選手を連続敬遠してみたり。首位打者や防御率のタイトルのためにわざと選手を出場させなかったりといった行為が、当たり前のように行われていた。

ルールといってしまえばそれまでだが、多少ファンをないがしろにした行為に見えてしまったのも事実である。
まあ僕の個人的な印象ではあるが。

だが、このクライマックスシリーズ制によってそういった個人重視のプレーや作戦がかなり減少したのではないだろうか。
もちろんないとは言わないが、それでも最後の数試合のみに限定されているような気がする。

やはりプロ野球。
されどプロ野球。

胸を打つような真剣勝負で我々の心をひきつけてほしいものである。

そういえば昔、プロ野球人気の低迷が叫ばれ始めた頃、視聴率低迷に悩んだテレビ局が「臨場感を楽しんでもらう」ことをコンセプトに審判にマイクをつけるという試みをスタートさせたことがあった。

「ストライーク!!」

「ボール!!」

「アウトオォォォ!!」

びっくりするぐらいいらなかった。

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