もしも〜だったら? 的なお話
2013年1月31日 22:22 | 雑記帳 | Tag:考察
こんなニュース見つけた。
心理学者のジョン・ゴットマン博士は、長年の研究と分析により夫婦の会話を15分聞いただけで彼らが4年以内に離婚するかどうか、85%の確率で的中させることができるらしいです。
へぇ〜、というリアクションしかとれないお話ですけども。
85%ねぇ〜。
4年後にねぇ〜。
ふ〜ん。そうなんだー。
まあその確率が高いか低いかは何とも言えないところですが。
世の中には結構確率というものが蔓延しているとは思わないだろうか。
そして、その確率が自分の生活に少なからず影響を与えていることに気づきはしないだろうか。
いや、そんな大げさなことじゃないんですけども。
例えば、
夫婦間の話で言うと、よく聞く「できちゃった婚」の離婚率は40%を軽く上回るという。
逆に言うと半分以上の夫婦は「できちゃった婚」でも離婚していないともとれるわけですけども。
まあ、どちらにしろ世間的にはあまり褒められない確率といえるのかも知れない。
例えば、
日本の完全失業率は4%前後を推移しているようである。
景気の後退、震災後の極度の円高など、明るい話題の乏しい日本。
ぜひとも今後の巻き返しに期待したいところだ。
例えば、
景気の指標の一つといえる首都圏マンション契約率。
マンションの販売戸数に対する購入数で表すらしいが、好調の目安となるのが70%とのことだ。
例えば、
日本人の高校への進学率は97.5%にものぼるらしい。
なるほど。40名のクラスの場合、ほぼ全員がどこかしらの高校に進学する計算になる。
ちなみに僕は、「第一希望の合格率1%未満」という脅威的な数値を叩き出した経験がある。
合格率というか勝率の話をすると、2012年に完全優勝を遂げた読売巨人軍の勝率が.666。
2位中日に実に10.5ゲーム差をつけてのぶっちぎりの優勝である。
また、全盛期のイチローが150kmのストレートをヒットゾーンに飛ばす確率が.340前後。.300打てば一流打者と呼ばれる世界でこれは驚異的な数字といえるだろう。
驚異的といえばやはり往年の大エース、巨人の斉藤雅樹に触れないわけにはいかない。
20勝7敗の成績を残した1989年。
防御率1.62。勝率は実に.741である。加えて11試合連続完投勝利という日本記録を樹立。ミスター完投の異名をとり、球界の大エースとして君臨した投手だ。
この11試合連続完投勝利という記録。正直、考えられない記録である。11試合連続完投ではなく「完投勝利」である。先発完投が全盛の時代とはいえ、人間業とは思えない。
ちなみに30試合に登板して21完投。完投率は.700。インド人もビックリ、もののけレベルの7割である。
自分が知る限り、間違いなく歴代トップ3に入る投手だ。
話はガラリと変わるが、元ヘビー級統一チャンピオンのマイク・タイソン。彼の生涯KO率は88%である。70%を超えるとハードパンチャーと呼ばれる中で、この数字はなかなかのものだろう。
まあタイソンの場合、ストリートファイトのKO率の方もちょっと知りたい気もするが。
うん。
話がとりとめなくなってきたのでこの辺でやめておこう。
ただ最後に一つだけ。これだけは言わせていただきたい。
東京の明日の降水確率は30%だ。
傘を持っていくか否か、一番微妙な線である。
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