球春到来寸前注意報
2012年3月25日 23:50 | 雑記帳 | Tag:考察, 趣向
3月も残すところ数日。
今年もやってきたプロ野球の季節。
去年の今の時期はちょうど震災直後により、開幕すら危ぶまれる状況であったのだが、今年はどうやら無事に迎えられそうである。
本日オープン戦の最終試合であったわけだが、各球団とも主力級の選手が本来の実力を発揮しつつ、真剣勝負の様相を呈していた。開幕まで残り数日。本番で自らの力を爆発させるべく、最終的な調整に入ることと思われる。
加えて近年、大リーグに挑戦する日本人選手の増加もあって、本場アメリカの情報も以前とは比べ物にならないほど容易に収集できる。スター選手の相次ぐ流出には賛否両論あるだろうが、パワー&スピードに代表されるような、日本のプロ野球にはないメジャーの魅力を堪能できることは、大変素晴らしいことだろうと思う。
今年もイチローは打って走って守って三拍子の活躍を見せ、ダルビッシュは新天地で投げまくり、マー君は球界のエースたる存在感を示し、斎藤佑樹は微妙に活躍し、金本は相変わらず叩かれ、巨人はアンチから辛辣な批判を受けるのだろうか。
何はともあれ野球ファンにとってこの時期は、自然とわき上がるワクワクを抑えきれない楽しい時期である。
僕は正直、野球に関しては素人同然の知識しか持ち合わせていない人間ではあるが、そういった素人を夢中にさせる国民的スポーツである野球をこれからも応援し続けていく所存である。
何よりそういうのが楽しいので。
楽な立ち位置が好きなので。
というわけで、僕の意見に対する責任を目一杯放棄したところでアレだが、個人的に今年注目している選手を一人挙げてみようと思う。
まあ、引っ張るつもりもないので答えを言うと、ロッテのドラフト1位、藤岡貴裕投手(東洋大出身)である。
この人素晴らしいんじゃないでしょうか。
あの左投手が右打者に投げるキレッキレのクロスファイヤーはテンション上がりますね。
スピードガンもさることながら、カミソリのような回転でキャッチャーミットに吸い込まれるストレートはテレビ越しにもそのヤバさが伝わってきます。
また、投球フォームも投げる瞬間左腕が体に巻き付くように出てくるので、打者から球の出所が見づらそうですね。
変化球はスライダーが持ち球のようですけど、これもまたいい変化をしてましたね。
ただちょっと気になるのが、ストレートとの投げ方が微妙に違うことかなと。これ狙われるとかあるんでしょうか。
いや、大丈夫か。僕の気のせいでしょう。
体格も183cm、85kgで下半身もガッシリしているので体力的にも1シーズン乗り切れるのではないかと。
いや、わかんないですけど。
後はアレですね。
ドラフト指名されて嬉し涙流してましたね会見で。
そういった人間性も日本人好みで、そっち側でも人気が出るかも知れないですね。
僕はあんまりその辺りの話には興味がわかないんですけど。
チームで言うとまあ、やっぱり横浜DeNAベイスターズでしょうか。
監督が自ら広告塔の役目を担ってキャラを全面に押し出す戦略ね。ここまでは非常に効果的に働いてるように見えますね。
どうせならその感じを一年間貫いて欲しいです。以外と注目度高いと思うんで。
壮絶に選挙落ちてたけど。
とにかくね。
80年代後半から90年代の阪神の暗黒時代を彷彿とさせるどん底状態をね、少しでも変革させていただきたいものですけども。
さりげなく家から近いから、観に行きやすいんですよね横浜。
球春到来あと数日。
がんばれニッポン。
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