神様アプリケーションLINEとやら
2012年4月30日 16:28 | ひとりごと | Tag:情報
ここ最近、スマートフォン向けアプリでLINEとやらが流行っているという話を耳にした。
タレントのベッキーがTV CMに出演していることもあって人気に火がついたようである。
何がスゴいって、LINEをインストールした端末同士でなら通話、チャットがいくらでも楽しめる、しかも無料で!ということらしい。
なおかつログインは不要、スマートフォン以外の携帯やPCにも対応しているのでとにかく簡単で敷居が低く使いやすいとのことだ。
使ったこともない僕が言ってるだけなので、信憑性は怪しいものであるが。
最近では、銀座や赤坂などのいわゆる「まん中」の土地にあるキャバクラやクラブでは、お客さんとホステスの間でこのLINEは常識らしい。付け加えるならば、もはやLINEを使っていないだけで「イケてない男」決定だそうである。
かるーく小耳に挟んだ不確定情報なので、一切責任は持てないが。
「LINE」と聞いて、一瞬電車の新しい呼び方か何かかと思ってしまった僕は、すでにモテない男確定ということになるのだろう。
まあ銀座や赤坂という場所にまったく縁がない生活をしていて、そもそもキャバクラとクラブの違いすらよくわかっていない僕が、今さらこれを使ったところですでに焼け石に水というウワサがあるが。「クラブ」と聞けば、あいかわらず部活動を連想する時点でスタート地点にも立っていないわけで。
ただこのLINE、注意しなければならないことがあって、設定によっては端末に保存されている連絡先情報がすべてLINEのサーバーとやらにアップされてしまうということである。
その情報を使って横のつながりを作りやすくするのが狙いということだが、自分のうかがい知らぬところで勝手に自分の電話番号やメールアドレスがアップされている可能性も大いにあり得るということだろう。
個人保護法上アウトかセーフかという議論をここでする気はないが、「個人情報を思いっきり使用します!」と謳っているシロものが、ダウンロード数3000万を超えているという現実。よくよく考えるとちょっとおぞましい気がしてくるのは僕だけだろうか。
ましてやキャバクラのおねーさんの携帯に入っているケタ違いの情報量。普通に考えて漏洩の仕方がマヌケすぎやしないだろうか。
そして、個人情報漏洩や被害のリスクを包括するほどの、男性のモテたい願望。どうしようもなく手に負えないやっかいな心理といえよう。
すっげ〜わかるけど。
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