寒きんぐ

痛い。
といってもキャラ的にぶっ飛びすぎて理解不能とか、そういう意味ではない。

言い直そう。
寒い。
もはや痛い。

年明けに「寒い」を連発し、震え上がっていた輩を一人知っている。
僕だ。

あの頃の寒さこそmaxだと、そう考えていた僕はヒヨっ子同然の甘チャン素人でした。

こんにちは。ジェー・ジョンソン佐藤です。

言わなくてもわかるとおっしゃられるかも知れない。
でもあえて言おう。
というか、言わせてください。

寒いです。

まさにこの冬、寒さが頂点に達したと言っていいかと。
音で例えるなら「キーン」。

凶器ですよね。
空気が尖ってるもん。

だが!
こんなことでへこたれる僕ではない。
これも確かな事実。

何しろ、長年この寒さと戦い続け、数々の成功例を作ってきた実績が僕にはある。
あまりの成功例の多さに、どれがベストの選択であるかを決めかねているほどに。

そして先日の「冷える前に着け」作戦では、生死の縁を彷徨うほどの深手を負いながら、自らの正当性を証明することができた。
この経験を経て、僕は確実に一回り大きく成長できたと自負している。
勘違いとは言わせない。
言わないで。

今冬、寒さの頂点を迎えたこの時に、僕は新たな作戦を投入しようと思う。
その名も
寒さに身を任せよう
作戦だ。

概略は読んで字のごとくである。
あがかず騒がず、肩の力を抜いて、大気と同化するのだ。
古武術の極意みたいなことを言っているが、そんな小難しい話ではない。
というか、そんなのムーリ。

寒さでガチガチに凝り固まった肩の力を抜いてみる。
向かい風に丸めていた体を思い切って広げてみる。
「寒い」ではなく「風が冷たくて気持ちいい」に変えてみる。

要するに精神論である。
「どうせ、何したって寒いもんは寒いんだから、せっかくならこの寒さを楽しんじゃえ」
というポジティブシンキング的な考え方だ。
雪の積もった校庭で無邪気に駆け回った小学生時代。
あの頃の純粋な精神に立ち返ってみるのだ。

受け入れる。
これができた時、僕は寒さを克服できるだろう。
という作戦である。

思えば、「冷える前に着け」作戦を筆頭に、いままでの作戦は自らの体を限界まで追い込み、その反発力を利用したものばかりであった。言ってみればネジを限界まで巻き上げ、一気に解き放つ時の反動に頼る力技の作戦だ。
これはツボにはまれば大きな効果を生み出すことが可能だが、いかんせん頼みの綱が僕自身の体調であるため、効果にムラが出やすかった。
ミスター健康優良児を自負する僕だが、さすがに一年中ムキムキに元気なわけではない。特にこの季節、インフルエンザが流行るなど体調が下降しやすい時期だ。
自分の体に負荷をかける方法では、思ったほどの効果が期待できない場合もある。むしろ逆効果になりかねない可能性だってある。

だがその点、「寒さに身を任せよう」作戦はその心配がない。
だって「寒いのはしょうがない」ってわかってるんだも〜ん。

まあ、ポップな感じで言ってみてもしょうがない。

だが、しょせん人間なんてちっぽけな存在でしかないわけで、そんなちっぽけな人間がこの大自然に抵抗しようなどというのが土台ムリな話なのだ。
だったらこのチダマさまの赴くままに、流木のように、身を任せてみようじゃありませんか。

どうよこの作戦。
ナチュラリーかつエコロジー。
世間のトレンドも巧みに取り入れた意識改革。
最高でしょ。

ただ、

ここで一つだけ問題がある。

この作戦を根幹から揺るがす大きな問題が。

今日、あんま寒くねえ。

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NHK青山祐子アナが結婚宣言?!

う〜わ……。
なんちゅう字面でしょ……。
自分で打ち込んでおいてアレだが、あんまり品のいいもんじゃないっすね。

もうやめよこういうの。
二度とやめよ。
そう心に決めましたワタクシ、ジェー・ジョンソン佐藤です。

NHK青山祐子アナ、結婚ですか。いや、婚約ですか。
お相手は一コ下の福祉関係の男性とか。

青山さん、一応僕の中で福山雅治と双璧をなす最後の大物独身の呼び声が高かったわけですが。

つか、独身界には中島みゆき先生という動かざること山のごたるのDONがいらっしゃいますけども。まあそこは別格ということでね。

何はともあれおめでたいもんです。ええ。

ここまで書いておいてなんですけど、僕自身この方のプライベートについてはさほど興味がないんです。
その100倍彼女は俺に興味がねえけどな!
という自虐。
それは置いといて。

異性としてどうこうではなく純粋にアナウンサーとしてはね、前から結構いいなって思ってたんですよ。
男女関係なくキャスターヂカラはなかなか高いんではないでしょうかこの人。
特にスポーツ関連ね。

おりむぴっくのキャスターとか観ててもね。民放各局の女子アナとはやっぱり格が違うというか。
どういうんでしょう。引き出しの多さというか、言葉のチョイスの的確さみたいなのが。豊富な経験によって培われた瞬発力と判断力っていうんでしょうかね。抜けてるなあと。

後、これも経験値の違いなんでしょうけど、相手との距離の取り方が絶妙に心地いいっていいますか。空気感? うまく言えないけど。
NHKっていう安心感も相まって、いい意味で「転がすのが上手」な気がします。

競技に取り組む姿を見せることで、うまいこと選手の勝負哲学みたいなもんを視聴者にっていうか僕に感じさせてくれるんですよね。

つか、まあどうしても比較対象として「報道ステーション」が出てきてしまうんですけども。
個人的にあれ、どうも苦手でね。特にスポーツコーナーね。
松岡さんとか栗山さんとか、あと長島家とか。なんかこう、あの浮世離れした雰囲気がどうも肩こっちゃうんです。古館さんが煽るからさらにテンション上がってきて、武内さんものせられて……みたいなね。
正味の話、あの感じは一年に一回くらいで十分っちゃあ十分です。
たまに出てくる吉田さんとイチローくらいの頻度がちょうどいい。

とまあ、さんざっぱら好き勝手言いましたけど。
素人の自分がなぜにいちいち上から目線なのかがまったく理解できてないって噂もありつつ。
まあ、元来野次馬ってのは身勝手なもんなのでね。両手いっぱいのでっかい心で受け止めていただくカンジで。
んでもって、あくまで個人的見解ですのであしからずってことも付け加えておきますね。

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Oh! 我が家

最近、もののあはれを憂うという意味を理解できつつあります。
まさしく大人の余裕というやつです。
その前に自分の言っていることがいまいち理解できていないという噂がありますが……。
こんにちは。ジェー・ジョンソン佐藤です。

2011年 新春

巷にはめでたい雰囲気が充満しておりまして、外を歩いていても電車に乗っていても、どことなくゆらゆらとつかみどころのない緩んだ空気を感じられる今日この頃です。
仕事始めといってもまだ初日。新年会でも兼ねているのでしょうか、夕方ともなれば早々に人が集まりだしている居酒屋さんもあるようです。

刺すような寒さも紛れるほどの
浮かれ気分に誘われて
あなたもわたしもフーラフラ♪

めでたいもんです。いやマジで。

とまあ、正月気分をフルパワーでアピールしたところで本題に入ろう。

ここ数日、我が家の愛息たちがこぞって瀕死の状態に陥っている。
ええ。
あの子もこの子も三途の川での遠泳に精を出しておりまして。

といっても、決して僕の遺伝子を持ったガチのやつではないのであしからず。
また、僕は正真正銘の独身であり、梨園の世界に身を置いているわけでもないので、そういうややこしい事情があるわけでもない。またこれもあしからず。

……。

すみません。やめときますこのフリ。
何というか、字面があまりにもったらあまりにも……。

いやね。
ただ単に我が家の家電製品にガタがきはじめてて、続々ご臨終しつつあるって話をしよっかなってね、それだけなんですよ。
それがちょっとおかしな方向に行っちゃいまして。

思えばこれ僕の悪いクセでね。
あるテーマにスポットライト当てようかなって走り出してみるんですけども、ちょっと道草食ってるうちにそっちが楽しくなってきちゃって、無駄にどんどん広がっていって。あげくメインストリートに戻るのがめんどくさくなってきて。
んで結局終わってみると全体像がものすげえピンぼけしてて、なんのこっちゃっていうパターン。
ホントよくあるんですよ。

まあ、集中力が欠如してるんでしょうね根本的に。
人間の集中力はもって2時間程度だとか聞いたことがありますけども、恐らく僕はその28分の1も持続しないんじゃないでしょうか。
よくDTPなんて職種を生業にしているもんだと我ながら意味なく感心するものです。

そんな僕が、ダメな自分に贈る言葉があります。
古より使い古され、苔のびっしり生えたありきたりな言葉。

恋人と仲直りしたいあなた。
倦怠期の二人に刺激が欲しいあなた。
般若の面を瞬間的に菩薩に変貌させる魔法の言葉でもあります。

ここに報告しよう。
その言葉とは……、

ま、いいか。

やべえ……。引っ張った割に全然インパクトねえ。

ん? というか家電製品の話じゃなかったっけか。

ま、いいか。

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