クリス・ハートという日本人

クリス・ハートという人物をご存知だろうか。
日本テレビの「のどじまん ザ!ワールド」に出演して注目を集めたアメリカ・サンフランシスコ出身の男性歌手である。
「日本の曲を世界一上手く歌う外国人」を決定するこの番組内で、第3回優勝者となった人物だ。

個人的にこの人というか、この番組の存在自体をごく最近まで知らなかったのだが、どうも世間でちょっとした話題になっているようなので「まあ、いっちょう聴いてみるかいな」程度の気持ちで聴いてみたわけである。

すごかった。

もう一度言おう。
すごかった。

まあ、自分の語彙の少なさは今に始まったことではないのでここでどうこう言い訳するつもりはない。

ただ、この思いを上手に言葉にできない自分が情けなくてしょうがない。

クソ、何だ俺。

いや、まあそれはそれとして。

予想以上にすごかったですねこの人。
というか多分だけど、その他の出演者もすごいんでしょう。間違いなく。
もっと短いスパンでやってくんないかなこの番組。そしたら観るのに。

確か学生時代に受けた音楽業界についての授業で

「カバーをするならその曲を完全に自分のものにしないとダメなんだ」

っていう話を聞いたけど、ふっとそれを思い出しましたね。

要するに原曲に近づけた歌い方をしてたのでは、それは結局モノマネでしかないと。それだと絶対に原曲を超えることはないと。そうじゃなくて完全に自分のオリジナルソングとして自分色に染めなくてはいけないと。それをやって初めてカバー曲は歌う意味が出てくると。
んで、例えば原曲を歌っているのが、どちらかといえば歌唱力云々があまり重要ではないアイドルだったりする時は、自分の歌唱力でその原曲を圧倒しなければならないと。
「へえ〜、結構上手いね」ではダメなんだと。圧倒的大差でぶっちぎらないとダメなんだと。100対0で勝利してようやくアイドルの曲をカバーする意味が出るんだと。

なるほどね〜。
その意味、何となくわかった気がする。当時は「そういうもんなのね〜」くらいにしか聞いてなかったけど。

いや、だからどうだってこともないんですけど、大昔の授業の一コマを思い出させるくらいにこのクリス・ハートって人がすごかったんだってことを言いたかったわけです。

ちょっと調べたらこの番組がきっかけでメジャーデビューしちゃってるし。

やべえ、買っちゃいそうだ……。
いや、別にやばくはないけど。

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高校野球って

2013年夏の全国高校野球選手権が阪神甲子園球場で開催されている。

もはや日本の夏の風物詩と言っても過言ではない高校野球。
学生野球ならではの劇的な場面、そしてプロ注目の逸材同士による手に汗握る激戦が、今年も連日展開されている。

自然と観る者を惹き付ける麻薬のような高校野球の魅力。
やっぱり面白い。
掛け値なしで面白い。

「ハツラツ」とか「爽やかに」とか「青春」。そんな使い古された耳に優しい言葉たち。
それもそれで素晴らしいとは思うが、そういうのを抜きにしても高校野球は面白い。
プロ野球では起こりえないような信じられない展開が普通にあったり、「ウソだろ?」というような個性的な選手がいたり、一発勝負ならではの魂のぶつかりみたいなものがあったり、もう何というか、観ててまったく飽きない。

国営放送に準ずるテレビ局が全試合を放送し、日本有数の新聞社がスポンサーとなり、甲子園を本拠地とする地元球団がシーズン中にも関わらず、三週間も間球場を明け渡すという。
もはや一アマチュアスポーツのレベルを遥かに超える規模で開催される高校野球。未だ衰えを知らぬその人気ぶりは、日本の文化と言っても過言ではないだろう。

また、TwitterやFacebookなどのSNSサービスが浸透するにつれ、甲子園での過酷な日程や、酷暑の中で限界近くまで戦い抜く球児たちの姿が本場アメリカでもクローズアップされるようになった。特に有力高校のピッチャーたちが大会期間中に投げる球数の膨大さに関しては、本国のローカルテレビ局が取材にくるほどその姿は常軌を逸した光景として映るようである。
『日本には「NAGEKOMI」という文化がある』という皮肉たっぷりのふれこみで日本の高校野球を批判するその姿勢は、個人的にあまり好ましく思えない部分があるが、まあそれでも酷暑の中連投を続ける球児の姿が正しいとはとても思えないのもまた事実である。

だけど面白い。

いろいろ批判もあるだろう。
賛否両論あるだろう。

それはわかる。
めっちゃわかる。

でも面白い。
目から水が止まらない。

それもまた事実。

今年もやっぱり高校野球。
観ようぜ甲子園。

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とあるT字路にて

僕がよく車や原付で通る道の途中にT字路があるのだが、そこは交通違反の取り締まりのメッカ、いわゆるねずみ取りの名所となっている。
そして今日もそこを通ったのだが、日曜日ということもあってか案の定建物の陰に隠れて通過する車を監視するパトカーの姿が確認された。

「え? 丸見え?」

とちょっと思ったのだが、まあそれはそれで敢えて突っ込むところでもなさそうなので放っておくことにする。

ちらっとパトカーに目をやると、運転席と助手席に座った警官二人が鋭い眼光でこちらを凝視していた。
歳の頃恐らく40代半ばといったところだろうか。年代的にはまさしく働き盛りのお二人である。それに加えて公務員。もしかしたら二人とも、優しい奥さんと1、2人くらいの子どもがいる平凡だが幸せな家庭を築いているのかも知れない。そして、大事な家族を養うために日夜こうして働いているのかも知れない。

そしてその一家団欒の席では、きっとこのような会話が展開されているに違いない。

「ねえねえ、お父さんていつもどんな仕事してるの?」

「パパの仕事はホラ、交通ルールを守らない悪い人たちを捕まえる仕事なんだ。正義の味方なんだぞ」

「へぇー! パパ、正義の味方なんだ! すご〜い。でも具体的にどんなことやってんの?」

「うん? そうだなあ。例えば交差点とかで通り過ぎる車を見張ってるんだ。それで違反した車を見つけたら追いかけて捕まえるんだ」

「うんうん、それで? 捕まえたらどうするの?」

「それで捕まえた人に『もう悪いことしちゃダメだぞ』って教えてあげる仕事なんだ」

「ふーん。悪いことした人に教えてあげるんだー。偉い仕事なんだね」

「そうだろ? パパ、正義の味方なんだぞ」

「うん、でもさあ。わざわざ見張って違反した人を追いかけたりしないで、始めから違反しないように交通整理した方がいいんじゃないの? 悪いことしたのを確認してから追いかけるよりも悪いことをさせないようにする方がよっぽど正義の味方っぽいけど……

「うん、……あのな。世の中にはな……。触れちゃいけないものがあるんだよ。みんながわかってても、敢えてそれを口にしないようにしてるってことがあるんだよ。それが大人の世界なんだ。そうしないとパパ、正義の味方でいられなくなっちゃうんだ」

「ふーん、そうなんだ。正義の味方ってあんまりカッコよくないんだね」

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