リーマンはショックです

ここ最近、通勤の電車内で原発関連の本を読む人を見かけることがある。
インターネットでは原発関連の(ニュース以外の)記事がそこら中に散見している。

まあ何といいますか、こんなことを言うのは不謹慎かも知れないんですけど。

みなさんたくましいっすねぇ。

このえまーじぇんしーな状況をも商売のチャンスに変えてしまうってのはね、是か非かは別にして、恐れ入りますと。

仕事してますなあ。

震災の影響で出荷が制限されているたばこだが、主要銘柄以外の23銘柄について、今後出荷再開はされずに廃止になることが決定したという。
何やら「雨が降れば桶屋が儲かる」的な話ではあるが、相変わらず多方面に影響は見られ、収束とはほど遠い様相であることに変わりはない。

そんな危機的状況の中僕自身といえば、街の電灯の少なさや電車内の暗さにもボチボチ慣れてきて、徐々に穏やかな心持ちで生活ができ始めているところだ。

「あ、別に暗くても全然イケんじゃん」
と。
別に自動販売機が消灯してても特に影響ないしね。
いやホント、ありがたいことです。

ただ、一つだけどうしても慣れないものがある。
あのパチンコ屋の不気味さだ。
僕だけかもしれないが。

店内の照明が消え、暗がりの中で回転する台だけが煌煌と光る光景。
真剣な眼差しで台を見つめるくわえ煙草の横顔が、青白く照らされ浮かび上がる光景。

キョワい。
とりあえず。

電力不足の中、娯楽でしかないパチンコ店を稼働させることがいいかどうかをここで論じるつもりは毛頭ない。
また、パチンコに興じる人に対してどうこう言う気もさらさらない。
成人した人間が自分の責任の範囲内でとる行動に干渉する権利など僕にはないのだから。
というか、そもそも他人の趣味趣向に興味などない。

ただ不気味っす。
単純に個人的な感想として。

見ようによっては、生首が平行移動しているかのごとくにうつる瞬間すらある。
ないかも。

だからどうということはないのだが、人一倍ビビリな僕としてはこれ以上の刺激は勘弁して欲しいのも確かではある。

夜中の地震に反射的に反応して目が覚めるほど敏感な肉体を手に入れた僕に、そっち側の刺激までプレゼントしてくれなくてもいいじゃないっすか。
暗がりに浮かぶ生首とか絶対ダメでしょって。

いや違うんだけどサ。

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デジタル・ポンギ・ぱぶりっしんぐ

「白日夢」という言葉をいつか使ってみたい。

いつ?
こんにちは。ジェー・ジョンソン佐藤です。

仕事柄どうしてもね、あどべさんのソフトを使用する機会が多いわけですけど。後はマイクロソフトとか? Quarkは最近ホント減ったなあ。たまーに来て慌てる時ありますけど。いや、慌てはしないですけど。
でも、いい悪いはともかくとして、とにかく日頃からあどべさんの動向に注視してないとすーぐ方向見失っちゃう昨今ですね。

先日、あどべさん主催の「Digital Publishingフォーラム2011」ってのに行ってきまして。
場所は六本木。
もうね、名前でビビっちゃうわけですけどね。僕みたいなもんわ。

でもたまのこういう機会ってやっぱりいいもんです。
何というか、ちょっとだけ脳内ドーパミンの促進になるというか。
少人数の会社の内勤やってると視野も狭くなりがちで、ともすれば目線が内側に向きそうになるのを軽く矯正してくれたり。
同業者さんの空気に触れることで、何となくの現在地を確認できたりとか。

要は「気分転換」です。

で、あの〜。
話を聞いてきたわけですけど。
アドビが提唱するリッチでインタラクティブなデジタルパブリッシングコンテンツをクリエイトするソリューションのビジョン
について。

はっはっは!
何かの呪文か!
パンドラの箱でも開くんか。

まあ、電子書籍ですね。

いや、おもしろかったですよ。
「ほほぉ」って思うこと結構あったしね。

そうですね。とりあえず内容云々についてはどなたかもっとすごいヒトの報告におまかせするとして。
僕の個人的な感想をば。

米あどべ社のなんか偉いっぽいヒトが講演してくれたんですけど、まあ当然その人は英語でしゃべりますよね。
んで同時通訳というか、偉いヒトが英語しゃべって、一拍おいて日本語の翻訳ナレーションが入って、って感じで交互に説明を進めていくんですね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○なんか偉いヒト
「Ah〜…………!」
○日本語通訳
「え〜、私は今…………のです!」
○なんか偉いヒト
「Oh〜…………」
○日本語通訳
「…………。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

みたいな感じ。

うん。非常にわかりやすいんです。
基本的には。

でもこう、どうもね。
翻訳会社の社員だからというわけじゃないですけど、どうも耳慣れない日本語がちょろちょろ聞こえたりするんですね。
うん、なんかノイズが混じる感じというか。

多分あどべさんが新製品を売り出すためのフォーラム用に使ってる翻訳会社だから、まあ選定基準も相当厳しいと思うんですね。
よくわからないですけど、聴衆を引きつける言い回しみたいなのも必要なんじゃないですかね。
いろいろな高い壁を越えた末の翻訳がね。まあアレですけど。

そう考えるとやっぱ、翻訳って難しいんだなあと。

なんかね。オポチュニティーって言葉が頻発するんですよ。日本語訳の中にね。
「オポチュニティー」って要するに「機会」とか、「チャンス」っていうニュアンスの言葉らしいんですね。

完全に初めて聞きましたけどオポチュニティー。
フェイバリットホールドはネオ・オポチュニティー。
まさしく時代はインターナショナル。
キン肉マンの必殺技みたいですけど。

ちょっと想像してみて、とりあえず自分の周りにオポチュニティーを乱用するヤツがいたら……。
まあ、殴りますよね。
いや、殴りゃしないけですど。やっぱイライラぁっとしたりしなかったり。
いやしないですけど。
でも間違いなく一日で一生分の「オポチュニティー」は稼げたかなと。

この言葉は「訳さずに英語のままで」っていう先方の希望なのかも知れませんね。

いや、きっとそうだ!
そうに決まってる!

とかあれこれ考えてて、偉いヒトの話、微妙に聞き逃したというかなんというか……。

いや!
めっちゃくちゃ役に立ちましたよ。
自分の会社の仕事に活かせそうなアイデアとか、ちょろっとだけ浮かんだり。

どんなって?
そんなの言いませんけど?

だって、さりげなくデキてるのがカックイイじゃないっすか。
男は黙って何とやらって。

いや、ウソです。
口に出すとやらなきゃなんなくなるから。
しんどいから。

いやウソ!
やるし!
まかせろだし!

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Ring Ring ロング

トゥルルルル…
トゥルルルル…

僕「はい、ジェー・ジョンソンです」

相手「あ、もしもし」
僕「はい?」

相手「お電話料金の件について重要なお知らせがあるのですが、お電話の担当者様はいらっしゃいますか?」

いねえし、つながねえし。

僕「失礼ですがお名前をお聞きしてもよろしいでしょうか」
相手「あ、ワタクシ○○ネットワークの田中(仮名)と申します。このたびこの地区の担当となりましたのでご挨拶も兼ねてお話させていただければと思いまして」

知らんし。

こういう不毛な時間、どなたも経験があるのではないでしょうか。
いや、俺はそっち側だけど?ってツッコミはなしの方向でね。

「何かのご案内のお電話でしたらお断りするように言われておりますので、申し訳ないんですけどもおつなぎできないんですよ。ええ、すみませんけども」

まあ、だいたいこうやって大人の対応で切り抜けるわけですけども。
これ、冷静に考えておかしな話でね。

「申し訳ない」
「すみません」

なぜ俺が?

そもそも突然電話かけてきて、名前も名乗らずに開口一番担当者出せとおっしゃる品行方正な方にこちらが下手に出る必要性はいっさいないはずなんですけども。

「るっせい! 貴様のために割く時間なぞ1秒たりともないわい! 二度とかけてくんなボケ!」
ガチャン、ツーツー……。

や、これできたら一番いいんですけどねぇ。というか本来まったく問題ないはずなんですけどねぇ。
会社の名前背負ってる手前、なかなかそういうわけにもいかず。
私ジェー・ジョンソン佐藤、理不尽な世間の荒波でもがき続ける群衆の一人です。ええ。

こんな時、相手にいっさい失礼なく引き下がらせる常套句ってないんでしょうか。ものすげえやつ。しかもハイパー短いやつ。
誰か教えてすごいシト。

ただ僕もホラ、制作担当としてね。
幾多の無茶な要求にもスマートかつクレバーに、時にはウィットに富んだジョークを交えつつ、最適なソリューションを提供してきた実績があるわけじゃないっすか。
絶体絶命の苦境を幾度となく乗り越えてきた身としてはね、こういうピンチってある意味待ってましたと言えなくもないんですよね。

オッケーオッケー。
いっちょう、オーディエンスを沸かせるような的確なキラーパスを突き刺してあげようじゃありませぬか。

「何かのご案内のお電話でしたらお断りするように言われておりますので、申し訳ないんですけどもおつなぎできないんですよ。ええ、すみませんけども」

……。

………。

全っ然浮かばねえ。

うわーい、またジョーカー引いちゃったよー♪

ちくしょう。つくづくだぜ……。

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