メニュー偽装のあれこれ
2013年11月17日 22:57 | 気づき,雑記帳 | Tag:非日常
有名ホテルのメニュー偽装がわりと大きな問題になっている。エビの種類を偽って表示していただとかで。
まあこの手の話は過去にも産地の表記や加工食品を天然と偽るなど、枚挙にいとまがないことも確かである。
我々消費者としてもやはり自分の健康が直結する部分だけあって、フード関連には敏感にならざるを得ない部分がある。特に放射能問題がまったく解決していない現状では、ちょっとした表記の誤解が業者の命取りとなりかねないほど、世間はナーバスになっていることは確かだろう。
そんな中で起きた今回のメニュー表記の偽装。
今後の対応の如何によって、ホテル存続の是非にかかわるような分岐点を迎えているといっても過言ではないのではないだろうか。
まあ、それはそれとして。
今回のような食品関連の事件が起きると、決まって思い出すことが一つある。
「おふくろの味」
これは偽装か否か?
タイムリーな話題から死ぬ程どうでもいい話へのシフトチェンジが我ながら見事だったのは言わずもがなだが、食品関連の話題があると必ず思い出してしまうので、今回ちょっと書いてみた。
「おふくろの味」だけど、作ってるのはおっさん。
これ偽装じゃね?
完全に。
しかも「おふくろの味」ってなんだよ。
人の数だけおふくろさんはいるわけだし、それぞれの家庭でおふくろの味はまちまちだろと。
何をいっしょくたにして「おふくろの味」とか言っちゃってんの?
Aさん家のおふくろの味には近いかも知れないけど、Bさん家のおふくろの味とはまったく別物かも知れねえじゃん。
というか、Aさん家の味に近いって何? そのものズバリではないわけでしょ? 濃いのか薄いのか、塩っけなのかコショウなのか知らんけど。それで許されるとか思ってんの?
しかも作ってるのはおっさんて。
偽装だね。完全に偽装だね。
疑いようのないくらい偽装だね。
いや、バカバカしいのはわかってるんでアレなんですけど、いっつもこの脳内やり取りが発生するんでね。書いてみただけなんで。
適当に聞き流していただければ幸いなんで。「アイツまた言ってるよ」みたいな感じで。
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