子だくさんの肝っ玉母さん

ローリン・ヒルをご存知だろうか。

「フージーズ」のボーカルにして、伝説的なR&Bシンガー、ラッパーである。
そして、大ヒット映画「天使にラブソングを2」でひねくれ少女のリタ・ワトソンを演じたことでも知られる。
1998年に発売した「The Miseducation of Lauryn Hill」は全世界で1200万枚を売り上げるメガヒットとなり、若干23歳でグラミー賞の5部門を制した。

いや、もう当時のカリスマ的な人気は神がかってましたね。
有色人種のアイデンティティを意識した強烈なメッセージとか。
芯の通った自己主張が共感できたとか。
適度にギラついて尖ってて、でも笑顔が素敵で。

安室奈美恵がモーレツに意識してたり。

とにかくスタイリッシュでえげつないくらい輝いてましたね。

つか、17歳の時の「天使にラブソングを2」は。
スーパーかわいかったっす。
ジーザス? それは俺のセリフだっちゅうねん! みたいな。

そんなローリンも36歳。
今や5人の子どもの母親である。

何! いつの間に!
ZIONしか知らんぞ!

んでここ数年、表立った音楽活動はほとんどしてこなかったらしいですけど、一番下の子どもがある程度手がかからなくなったってことで、本格復帰なさったみたいなんですね。
んじゃ、ぼちぼちやるかって感じで。

大物感半端ないですね。

といった矢先、さっそく6人目妊娠を発表。産休に入るとのこと。

コラコラ。

ま、しょうがないですかね。
本人の人生だし。

とりあえず、ローリンのHPに妊娠発表前のライブ映像があったんで見てみたんですが、

すげえはっちゃけたおばちゃんになっとった!

なんか当時の印象とまったく違うんですけど。
「肝っ玉母さん」の呼び名がピッタリの突き抜けた感じに様変わりしてました。
年月を経たローリン、フルモデルチェンジで帰ってきました。
いや~、俺の青春のリタ・ワトソンがあぁぁ……。

Goodです。

いや、当時ね。
非常によかったし、カッチョいいなあとも思ってたんですけど、どうもスカしてる感が鼻についてた記憶がありまして。
「私、イケてる!」な空気がわずかに、ほんのわずか〜にでてるように見えてまして。
僕にはですけどね。
それで、どうも全力で好きになりにくい部分があったんですけど。
若さゆえの何とやらってやつでしょうか。

でも、今のローリン・ヒルはいいですね。
最高です。いい味出してます。
「母は強し」です。
知らんけど。

ただ、やっぱりこの人歌手としてはすばらしいです。
天才と呼んでいいんじゃないでしょうか。

特徴的なハスキーボイスは健在で。
ラップと歌のつなぎとか、もう超絶技です。

そして、何よりも本人の存在感に惹きつけられます。
映像自体は8分超えるような長いヤツもあったんですが、目離せなくなりました。
んで、何度もリピートしてしまいました。

すんごい時間経ってました。

ちょっとこれから注目ですね。
CDとか出ないかな。
出たら買っちゃいそうだな。
産休だけど。

でも、妊娠発表前のライブ映像ね、

めっちゃ腹おっきいです。
発表しなくてもわかるっす。

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