子だくさんの肝っ玉母さん
2011年6月19日 15:13 | 雑記帳 | Tag:雑記
ローリン・ヒルをご存知だろうか。
「フージーズ」のボーカルにして、伝説的なR&Bシンガー、ラッパーである。
そして、大ヒット映画「天使にラブソングを2」でひねくれ少女のリタ・ワトソンを演じたことでも知られる。
1998年に発売した「The Miseducation of Lauryn Hill」は全世界で1200万枚を売り上げるメガヒットとなり、若干23歳でグラミー賞の5部門を制した。
いや、もう当時のカリスマ的な人気は神がかってましたね。
有色人種のアイデンティティを意識した強烈なメッセージとか。
芯の通った自己主張が共感できたとか。
適度にギラついて尖ってて、でも笑顔が素敵で。
安室奈美恵がモーレツに意識してたり。
とにかくスタイリッシュでえげつないくらい輝いてましたね。
つか、17歳の時の「天使にラブソングを2」は。
スーパーかわいかったっす。
ジーザス? それは俺のセリフだっちゅうねん! みたいな。
そんなローリンも36歳。
今や5人の子どもの母親である。
何! いつの間に!
ZIONしか知らんぞ!
んでここ数年、表立った音楽活動はほとんどしてこなかったらしいですけど、一番下の子どもがある程度手がかからなくなったってことで、本格復帰なさったみたいなんですね。
んじゃ、ぼちぼちやるかって感じで。
大物感半端ないですね。
といった矢先、さっそく6人目妊娠を発表。産休に入るとのこと。
コラコラ。
ま、しょうがないですかね。
本人の人生だし。
とりあえず、ローリンのHPに妊娠発表前のライブ映像があったんで見てみたんですが、
すげえはっちゃけたおばちゃんになっとった!
なんか当時の印象とまったく違うんですけど。
「肝っ玉母さん」の呼び名がピッタリの突き抜けた感じに様変わりしてました。
年月を経たローリン、フルモデルチェンジで帰ってきました。
いや~、俺の青春のリタ・ワトソンがあぁぁ……。
Goodです。
いや、当時ね。
非常によかったし、カッチョいいなあとも思ってたんですけど、どうもスカしてる感が鼻についてた記憶がありまして。
「私、イケてる!」な空気がわずかに、ほんのわずか〜にでてるように見えてまして。
僕にはですけどね。
それで、どうも全力で好きになりにくい部分があったんですけど。
若さゆえの何とやらってやつでしょうか。
でも、今のローリン・ヒルはいいですね。
最高です。いい味出してます。
「母は強し」です。
知らんけど。
ただ、やっぱりこの人歌手としてはすばらしいです。
天才と呼んでいいんじゃないでしょうか。
特徴的なハスキーボイスは健在で。
ラップと歌のつなぎとか、もう超絶技です。
そして、何よりも本人の存在感に惹きつけられます。
映像自体は8分超えるような長いヤツもあったんですが、目離せなくなりました。
んで、何度もリピートしてしまいました。
すんごい時間経ってました。
ちょっとこれから注目ですね。
CDとか出ないかな。
出たら買っちゃいそうだな。
産休だけど。
でも、妊娠発表前のライブ映像ね、
めっちゃ腹おっきいです。
発表しなくてもわかるっす。
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