「課長 島耕作」が出世できた理由
2013年10月20日 15:30 | お仕事ライフ | Tag:日常
こんな記事がありました。
何でも島耕作は課長から部長、取締役、常務、専務、社長、そしてついに会長職へ上り詰めたとか。
すっげえなおい。
絵に描いたような成功人生じゃねえか。
んで、その要因は耕作の人間性にあると。
他人に気配りができ、気の利いたコメントを言えて、柔軟な発想を持っていたからだと。
僕には一個も見当たらない要素ですけど、まあそれはいいとして。
個人的にはちょろっとしか読んだことがない漫画ですけど、長年に渡って連載が続いているところを鑑みるに、やはりサラリーマン、特に父親世代の働き盛りの人たちにはそれなりに訴える何かがあるのでしょうか。
まあ、連載開始が1983年とのことなので働き盛りの人の世代が変わってきてるという噂もありますが。
僕のこの漫画に対しての知識って、ホントにちょろっとしかないのであまりヘタなことは言えないんですけど、単純にこの人羨ましいんですよね。
理由? そんなのひとつしかないです。
モテるから。
いやもう、死ぬほどモテるんですよねこの人。
家庭崩壊してもまったく女性関係に困らないという。
部下に惚れられ、銀座のホステスに惚れられ、ママに惚れられ、出向先の小料理屋の女将に惚れられ、取引先の担当者に惚れられ……。
そして、何やかんやいいながら出世街道ばく進中。
なんすかねコレ。
しかも惚れられた女性が結構出世に直結してる人だったりするという。
羨ましいっつうか嫉妬半端ないっす。
まあ漫画だからその辺は作者のさじ加減なんですけど、それでももちっとダメっぷりを押し出していただいてもいいじゃないですかと。思うわけなんですけども。
いや、さじ加減といってしまったら人柄やら出世の理由やらすべてがそうなってしまうので身も蓋もなくなるんですけどね。
ただまあ、こういう人生に憧れがないっていったらそれは嘘になるわけで。
「俺のゴールはそこじゃない」とか言っても、たぶんその状況になったら突っ走っちゃうんだろうなあと。いや、度胸がなくて勝負所で怖じ気づく可能性のが高いかな。
よくわかんないです。
なんとなく、悶々とした気分にさせられる記事でした。
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