007の極意

このブログでもちょくちょく語っていますけども、僕はわりと映画が好きです。
とはいっても、別に特別詳しいとかそういうことはまったくなくて、ただ観たいものを思いつくままに観てるだけなんですが。

ちなみなんですけども、「007」シリーズをまだ観たことがなくてですね。
ここ最近、どんなもんか興味がわいてきまして。
んで、ちょっと挑戦してみようかと思ってる次第なんですね。

007シリーズといえばね。
イギリス情報部の諜報員であるジェームズ・ボンドを主人公としたスパイ映画ですけども。
ってか、もともと小説が原作なんですね。それすら知らなかった。

まあ「ジェームズ・ボンド」といえばアレですね。
初代のショーン・コネリーから、代々渋いおっさんたちに受け継がれてきた名物キャラクターですよね。
で、現在のダニエル・クレイグが6代目になるわけですけども。
ほんで、このジェームズ・ボンドとね。「ゴッドファーザー」のアル・パチーノね。
何となくダンディの代名詞みたいな感じで評価されてる感がありますよね。

ん? 違うのか?
いや、わかんないんですけども。

まあ、これだけ続いているシリーズならそれなりに理由があってのことだろうと思うわけで。
試しに観てみようかなあと。思っているわけですけども。
イギリス諜報員のスパイ映画ね。
いいんじゃない? と。

ん?

諜報員?

ん?

ボンドってアレなの?

正社員なの?

そ、そうなの、か?

イ、イメージ……。

いや、観たこともないのにイメージとか言ってますけども。

いや、でもね。
ホラ。
何かこう、あるじゃないっすか。

「群れない、媚びない、属さない」
みたいな感じで、謎多き男でいていただきたいというか……。

正社員てことはアレかなぁ。
やっぱ固定給なのかなぁ。厚生年金の分とか天引きされてんのかなぁ。
たまにめんどくさいミッション成功させたら臨時ボーナスとか出たりすんのかなぁ。
でも、明細にはちゃんと税金分引かれた金額が振り込まれたりしてんのかなぁ。
年末調整で書類提出したりとかしてんのかなぁ。
生命保険とか入ってんのかなぁ。
いや、スパイは入れないか。
でも保険のおばちゃんと仲良くなって、「特別に」とか言われたりしてんのかなぁ。渋いし。

そっか〜〜。
正社員かぁ。

もっとこう、フリー感が欲しかったよね。ゴルゴ13みたいな。

どうしよう。
観てみようかなぁ。

ちょっと考えよう。

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過去から甦りし破壊屋コップ

映画「デモリションマン」を観た。

「デモリションマン」
1993年公開のシルベスター・スタローン主演の映画である。
ロサンゼルス市警のすご腕刑事ジョン・スパルタンと、その宿敵凶悪犯サイモン・フェニックスによる、時を超えた因縁バトル映画。
1996年。壮絶な戦いの末、フェニックスを逮捕したスパルタンだったが、人質救出失敗の罪を問われフェニックスとともに冷凍刑務所に送られてしまう。

そこから36年後の2032年。犯罪は撲滅され社会はすべてコンピューターの管理下にあった。
人々は穏やかで争いもなく、徹底した無菌状態。誰もがコンピューターによる管理のおかげで快適で刺激のない生活を送っていた。
しかし、そこにかつて冷凍刑務所で冷凍された凶悪犯フェニックスが甦ってしまう。無遠慮に暴れ回るフェニックス。暴力が撲滅された現代社会で、警察はフェニックスに対抗する術を知らなかった。そこで警察はかつてフェニックスを追いつめ、ともに冷凍刑を受けたすご腕刑事スパルタンを解凍し、フェニックス逮捕を依頼する。かつて“デモリションマン”と呼ばれた凶暴な刑事スパルタンと凶悪犯フェニックスとの時空を超えたバトルが今始まる!!

っつう映画ですね。
ちなみにサイモン・フェニックス役はウェズリー・スナイプスです。

今さら1996年の映画? って話ですけど。
でも、たまにはこういうのもいいじゃないかと。

では感想をば。

おもしろかったですね。

いや、これに関していうとね。
ボキャブラリーが貧相とか何とか、そういうことじゃないと思うんです。

「おもしれぇなコレ!!」
ってだけで十分なヤツですよこの映画は。

そもそも名前からしてそうですからね。
凶暴な主人公が「スパルタン」
過去から甦る敵役が「フェニックス」
ですよ。

もうね。
「深く考えるんじゃねえ」
っていいたいのがミエミエじゃないですか。

とにかく余計なこと考えるなと。

便利?
未来?
清潔?
健康?

はっ! 関係ないね。そんなもん、俺が全部ぶっ壊してやるよ。お? コラ。
アナログヒーロー様のお通りだボケ!
油のたっぷりのったステーキ食って、燃費の悪い車に乗って、女はべらして朝まで酒に溺れてやろうじゃねえか。

スタローンさんがそう言いたかったかどうかはともかく。

まあ、おもしろいですよコレ。
観て損はないヤツですね。

しかもアレなんですよ。
しょっぱなの導入部分観るとね。
モロ硬派なバキバキのアクションなんですよ。
で、そのままの感じで進むじゃないですか。

コメディでやんの。

で、「何! おもしれえぞコレ!」って。
いい意味で裏切られるんですね。
「くそ、やるじゃねえか」と。

「囚人は解凍後の社会復帰のために特技を身につけるようプログラムされているのよ。ちなみにスパルタン、あなたの特技は編み物よ」
コラコラコラ。

しかもね。
フェニックス役のウェズリー・スナイプスね。
これまたいい味出してるんですよ。

わっるぅ〜〜

ってね。
もうホント悪いんですよ。
しかもめっちゃ楽しそうなのね。

未来型の銃の設定とか、確信犯過ぎて笑いが止まらんのですよ。
「撃つまでにパワー充填で2分」とか!!

「ちくしょう! いつになったら撃てるんだ!!」

「お前絶対撮影楽しんでるだろ?」
ってのがガンガン伝わってくるんですよ。

んで、若き日のサンドラ・ブロックがヒロインで出てましてね。
翌年の「スピード」が事実上の出世作になるわけですけど。

いやいやいやいや。
「デモリションマン」でしょと。
声を大にして言いたいくらい、いい味出してるんですよ。

ってこの人、もう48歳なの?
まいったね。
ジュリア・ロバーツより年上ですか。

まあ、後はアレですね。
未来の設定で基本「音声認証」ってのがね。

なるほど〜と。
やっぱりそっちにいくんだろうな〜と。

コンピューターの人工知能ってヤツね。

それで、進化したコンピューターが自我に目覚めて、「ターミネーター」の悪夢が始まるわけですよ。

いや、知らんけど。

まあそれはそれとして。
何も考えずに観られる映画ってのは、やっぱりいいもんですね。
着地地点ははっきり見えていて。ちゃ〜んとそこに着地してくれるってのがね。

気持ちいいったらありゃしない。

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最強に再挑戦

映画「最強のふたり」を観てきた。

こないだ観ようと思って、あまりの混み具合にやめてしまったヤツである。
思いっきりリベンジしたりました。

最強のふたり

キャッチフレーズが
「さあ、人生に繰り出そう。」

世界が、笑い、泣いた。
観る者を幸福にする映画

らしいです。

結論から申し上げましょう。

笑いながら泣きました。

いや〜〜〜。
エガッタエガッタ。
これはエガッタ。

もうね。
いろんな人がいろんなところで感想言ってますけども。

「キャラが最高」
「障害のタブーを全部越えちゃった」
「辛い時こそ笑っちゃおうって思った」
「ホント、前向きになれた」
「主人公の青年が横暴で粗野でわがままでガサツで、んで死ぬほど優しい」
「映像のセンスが抜群」
「開始数分感でヤラレた」

なんですって。

僕の感想を申し上げるとね。

まったく一緒っす。

んん……。

いつものことですが、自分のボキャブラリーの貧困さがどうにもこうにももどかしいっす。

まあ強いて言うならね。
前回観たフランス映画が「アメリ」で。
よかったんですけど、何となく「俺ってオシャレじゃね?」みたいな、「俺頭いいべ?」みたいな作り手側の感じが透けて見えた気がして、どうも目一杯好きになれなかったという経緯がありまして。いや、勘違いかも知れないんですけども。
で、そんな経験があったもんだから、余計にね。よかったですよね。

「全然違うじゃ〜ん。マジイカしてるじゃ〜ん」と。
俺はこういうのを待ってたんだよと。
ボケと。

いや、ボケは違うけど。

ホントはね。
ものっすごい語りたいんですよ。
つば飛ばしながらアツい語りを食らわしてやりたいんですよ。
何時間でも、相手の迷惑とかまったく考えずに。
前のめりでしゃべり倒したいんですよ。
自分がどれだけ感動しちまってるかを少しでも伝えたいんですよ。
服引っ張られて引きずられてもね。柱にしがみついてしゃべり続けたいんですよ。

ただアレですよ。
語彙が少ないんですよ。
悲しいことに。

んで、結局出てきた言葉がコレですよ。

チッ、よかったじゃねえか……。

何でキレてんのかがまったくわからないんですよ。

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