プロ野球合同トライアウト
2014年11月9日 18:48 | ひとりごと | Tag:スポーツ
本日、日本プロ野球12球団合同トライアウトの1回目が行われた。
今年各球団から戦力外通告を受けた選手が集まり、現役続行をかけて少ないチャンスに挑む、毎年恒例の行事である。某テレビ局が戦力外通告を受けた選手に密着取材し、年末に特番として放送するようになってから一気にこの季節の風物詩となった感がある。華やかな舞台の裏で毎年ふるいに落とされる選手がいるということが世間一般に浸透するのに一役買った番組である。
若くして戦力外通告を受けた選手や往年の名選手など、その顔ぶれは様々であり、それぞれの覚悟の程もこれまた様々である。何が何でも日本で現役続行を望んでいる選手、最後の花道に近い気持ちで受ける選手、海外へ行ってでも野球を続けたいと願う選手、一度は引退を決めたものの、周囲の、特に家族の後押しによってトライアウト参加を決めた選手。各々事情は違うが、その裏には当然ながら一人一人の人間臭さがあり、それが見え隠れするのがトライアウトの醍醐味の一つではないだろうか。
まあ、それはそれとして、個人的に好きな選手も参加していたので、何とかどこかの球団に拾われることを願う次第である。もちろん全員にハッピーな結末がくることはないのだが、ここから再起するドラマチックな展開も、やっぱりプロ野球ファンとしては感慨深いものがある。
結果が出るまでにはもう少し時間がかかるだろうが、お目当ての選手の名前が出ることを期待して待つことにする。
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