真夏の世の夢の傾向と対策
2013年8月11日 16:52 | 雑記帳 | Tag:夏
暑い。
連日気温は各地で35度以上の真夏日を記録し、まさしく夏本番というか、もはや気温の凶器である。
あれ、これ真冬にも言ってたような……。
まあ、いいか。
休日の昼間、スーパーに行くといつもは混雑状態の店内もさすがに人がまばらである。確かにこの猛暑の中、わざわざ今しなくてもいいような買い物に出歩くのも狂気の沙汰といえる。
そして、僕ももれなく日々の暑さにへばっている側の人間だ。
朝は暑さで目が覚め、夜は暑くて寝付けない毎日である。一日家にいる時などは冷房は常時フル回転状態である。そのため月末の電気代領収書が今から恐ろしい次第だ。
震災直後は「冷房=悪」のような微妙な風潮があったが、この暑さだと真面目な話、命に関わる危険性すらある。別に言い訳でもなんでもなく、冷房は今後もガンガンにつけさせていただこうと思っている。
まあそれはそれとして。
夏の暑さの中で僕が最もキツいと感じているのは、日中の炎天下でもなければ夜の寝苦しさでもない。
実のところ「朝、駅まで歩く10分間」、これである。
朝といっても気温はすでに30度近辺をウロウロしており、普通に酷暑である。
その中をそこそこの早足で駅に向かうため、うまく調節しないと汗が噴き出して大変なことになる。また、我が家の最寄り駅は四方壁に囲まれた密封状態の造りになっており、おまけにラッシュ時の熱気も相まってこの季節の構内は蒸し風呂状態になる。
その無風鬼畜サウナの中に早足で飛び込むわけだから、自殺行為以外のなにものでもない。
あっという間に汗が滝のように流れ出る次第である。
この状況、何年も続けているのだが未だによい打開策が見つからない。
汗が噴き出さないように余裕を持って家を出てゆっくり駅に着いたとしても、ホームで目当ての電車を待つ時間が長くなるため結局汗が噴き出す。
ホームで待つ時間を短く調整しても、その分電車が混雑してしまうため蒸し暑い社内に飛び込む羽目になる。
もし寝坊しようものならやむをえずダッシュで駅に向かったあげく、混雑の中にダイブ。こうなると目も当てられない。汗が引くまで心を落ち着けることもできずに押し合いへし合い状態を耐えなくてはならなくなるのだ。しかも寝坊と言っても5分かそこらの話である。
もうこうなってくると、さらに駅近くに引っ越すしかないわけだが、どうもそれだけの理由で引っ越しをするというのもちょっと違う気がする。何よりめんどくさい。
夏なんて結局一ヶ月程度なんだから、ちょっとの間我慢すりゃいいかな? とも思ったりするが、いやいや、貴重な一ヶ月を苦痛と感じてやり過ごすなんて馬鹿げてるという気持ちがすぐに頭をもたげる。
一体どうすりゃいい。
誰かこの不条理な世の中にメスを入れてくれる神のような人はいないものか。
とか思ってみたりする。
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