こんな時、あったりしませんか?

どんな方にも知り合いっていると思うんですけど、ちょっとその人たちの顔を思い浮かべていただけませんか。

んで、顔が思い浮かんだ知り合いの中に「同じ話を何度もする人」っていませんか?
あれ、いませんでした?

いや、僕は何人か思い浮かぶんですけども。
というか、むしろ自分がそれになっているという噂も若干あるにはあるんですけども。
いや、まあそれはいいや。

「同じ話を何度もする人」
こういう人への対応って、ちょっとだけ困ったりしませんか?
とりあえず自分のことは棚に上げて話を進めますけども。

めっちゃくちゃ一生懸命しゃべってくれてるから、それを遮って「それ聞いたわ」とは言いづらく。でも話の展開もオチもすべてわかってるから、前回と同じテンションでリアクションするのは難しいという。
でも相手はそんなことには気づかずに、こないだと同じトーン、同じテンションでトークを繰り出してくるわけですよ。

笑顔引きつりますよね。
「うう……、聞いたし。その次はアレでしょ? はい、来ました。んで次は……」
みたいなね。

せっかちな人にとっては拷問に近い時間になったりするんじゃないでしょうかね。
特に忙しいときとか。しかも相手が立場が上の人だったりするときとか。
何かの懲罰かと。

こんなときね。
どうしたらいいかっていろいろ考えたんですよ。
こういうのって相手に変わってもらうってのはね。ほぼ不可能だと思っていいわけじゃないですか。
だから自分を何とかするしかないわけですよ。

じゃあ具体的にどうすればいいかってね。
どうしたら拷問の時間が楽しいものになるかってことね。
考えてみたんですね。

んでね。考えついたんですよ。

相手の成長を楽しもうと。

どういうことかっていうとね。
同じ話を何度もするっていうことはね。
自分に一度した話をね。確実に他の人にもしてるわけじゃないですか。
んで、一周して自分のところに戻ってきてるわけですよ。
そうするとね。相手に何が起こってるかっていうとね。

ちょっとトークが上達してるんですよ。

何かね。
場数こなしてきてるもんだからね。オチまでの持っていきかたとか、細かいトーンとかね。上手くなってるんですよ。

ちょっと鍛えられてるんですよ。

いや、だからってね。
してる話自体は一緒だからね。すべての流れがわかった上でのことなんでワクワク感とかいうのはね。1ナノもないわけなんですけども。
でも拷問の時間と感じていたものをね。ちょっと気の持ちようを変えるだけでね。小さい楽しみの時間にできるというヤツでね。

たまに自己啓発コラムなんかでね。人間関係の改善方法として、相手を変えようとしてストレス溜めるよりも、自分自身を変えてその時間を有意義にする方が遥かに簡単だみたいな文章を読むことがありますけども。

何となくわかったような気になりましてね。
僕のそんな成長の記録でございます。

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