久しぶりのビッグコミックオリジナル
2013年6月2日 22:41 | 雑記帳 | Tag:日常, 漫画
先日、久しぶりにビックコミックオリジナルを読んだ。
かなりケタ違いに久しぶりで、恐らく8、9年ぶりだったのではないだろうか。
8、9年前にこのおっさん向けの雑誌を読むことで何となく意味不明な優越感を感じていたわけだが、そんなしょうもない理由で読むのがバカバカしくなったのか、いつしか距離を置くようになっていた。
んで、こないだ何の気なしに「たまには読んでみるかいな」と軽い気持ちで手に取ってみたわけである。
最後に読んでから10年近く経っている雑誌である。
恐らく当時の作品、当時の作者とは大きく様変わりしているのだろうことは容易に想像がつく。もはや新たな雑誌として向き合うのが正解だといえるだろう。
それに、あれから月日を経て、僕もいいかげんいい大人である。無意味な優越感のために読む雑誌ではなく、この雑誌のターゲットにそこそこ合致してきたかもしれない。
もしかしたらちょっとした出会いがある可能性だって否定はできない。そんな、ちょっとワクワクというかムズムズというか甘酸っぱいというか、何とも言えない心持ちでページをめくってみた次第である。
まったく変わってねえ。
なん…だと……!?
当時俺が読んでいた作品がまったく変わらずそのまま継続している…だと…!?
しかも当時の空気感そのままで、ダレることもなく無駄に力むこともなく。
マジっすか。
そんなもんなんすか。
いや、もちろん連載終了した作品もあれば、新たにスタートした作品もあるのだろう。絶えず新陳代謝は行われていることは想像に難くない。
だが、当時僕が読んでいた数作品に限って言えば、そのまんま何一つ変わらずに継続中であった。
いや、これはちょっとビックリした。
こういうのって「ゴルゴ13」とか「こち亀」とかが特別なのかななどと勝手に思っていたが、いやいやそんなこたぁありませんぜお父さん。
なるほど。
移り変わる時代とかってセリフはよく耳にしますけども、変わらないよさってのもあったりするのかも知れませんね。いつ何時、手に取っても必ずそこにあるものっていう安心感。
うん。悪くない。
てか、そういうの最高っす。
うっす。
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