よく聞くぞ? 90年代最強説
2012年11月4日 15:33 | 気づき | Tag:おもひで, 日常
「90年代の音楽は最強だった。今の音楽はくだらなすぎる。聴くにたえない」
この言葉、最近よく聞く気がする。
昨今の日本音楽業界の惨状を憂いて、過去を懐かしむ人たち。
自分がもの心つく前に流れていた音楽に感銘を受ける若者。
とにかくJ-POPと呼ばれる日本の音楽は90年代が最強であったらしい。
ちなみに90年代といえば、僕が人生で最も音楽を聴いていた時期であり、いわゆるメジャーと呼ばれる音楽に一番触れていた時期である。
そして、意味不明な上から目線でこう言っていた時期でもある。
「最近の音楽はダメだ。昔の音楽は心に響く」
いや、もう最高にハズィっす。なんでこうなっちゃうんだろ。
CDが売れなくなったという言葉を耳にして久しいが、正直なところ今巷で流れている音楽がいいのかダメなのかは僕にはわからない。
今の音楽というやつをほとんど聴いていないので、何とも言えないし、例え聴いていたとしても的確な判断なんぞ僕にできるわけはないのだが。
そして、僕が一番メディアに触れていた多感な時期、90年代の音楽が果たして本当に最強なのか、それとも当時の僕が言っていたように「心に響かないダメ音楽」なのかも判然としない。
加えてそれより以前の、いわゆるフォークソングというヤツが「心に響く音楽」なのかも今となってはよくわからない。
というか、当時もわかってはいなかったんですけども。
ただ現状をディスる俺、カッコいいの精神だっただけなんですけども。
「今の若者は云々」は紀元前3000年(5000年前)のエジプトでも言われていたという話で、もはや永遠にループしていくんだろうと思う。それはもうしょうがないことなんだろう。
そして、ふと過去を振り返った時のこっぱずかしい思いというヤツもセットでくっついてくるものなのだろう。
すげぇヤだけど。
先日のことである。
90年代に視聴率30%を連発した伝説の大ヒットドラマを観てみた。
当時の僕も必死こいて観てた思い出深いドラマである。
感想は、
面白かった。でも演技がクサかった。
う〜〜〜ん。
ま、いいや。
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