梅雨の弊害
2012年6月10日 19:22 | ひとりごと,気づき | Tag:日常
そろそろ関東地方も梅雨入りとのことで。
例年に漏れず、体感とともに気分もジメジメしてくるここ最近。
早く明けないかなぁとさっそく思っているわけですが。
小学生時代、「梅雨なんてなければいいのに」とつぶやいたところ、担任から
「農家の人にとって梅雨は一年で一番大事な時期なの!! 梅雨にどれだけ雨が降ったかで、その年の収穫に直結するんだから!! 軽い気持ちで『なけれなればいい』なんて言ってはいけません!!」
と信じられない剣幕で叱り飛ばされた覚えがありますけども。
え? そんな悪いこと言ったんでしょうか僕。
当時はあまりの迫力に気圧されて「すみませんでした」と言ってしまったが、何でしょうかこの仕打ち。
般若の面で小学生を怒鳴りつけるほど、罪深き言葉だったのでしょうか。
いや、幼き日のトラウマというものは根深いもので。
普段は深層心理に埋もれていても、あるきっかけで突然顕在化してその人間を大きく支配するものです。
まあ、そんな大層な話ではないですが。
とはいえ。
自分が何気なく発した言葉で、他人を深く傷つける可能性があるということは常に意識しなきゃダメかも知れませんね。
もしかしたら気づかぬところでものっすごい軽蔑されてるかも知れないという。
非常に不本意極まりないというか、申し訳ない話です。
口を開く際は、一回その言葉を頭で反芻してからしゃべるくらいの慎重さが必要なのでしょうか。
ただまあ、そんなことばっかりしてたら人生つまんないですけども。
場面場面で使い分ける感じですかね。
ふっと、そんなことを考えた梅雨のある日のこと。
ジメジメ感をさらに増幅させて申し訳ないです。
というジメッとした謝罪。
とりあえず吉田拓郎さんでも聴きますか。
「夏休み」
名曲だわ〜。
まだ早いけど。
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