2011年6月

しゅぷれひこーき

じめじめとした日が続く。
まったく不快指数の高い毎日だ。

日本には四季があると言われている。
山肌は季節ごとにその表情を変え、四季折々、我々の目を楽しませてくれる。

日本は一年で春夏秋冬がまんべんなく訪れる、大変バランスのとれた過ごしやすい気候の国である。らしい。

ホントにそうか?
まったくそんなこたぁないような気がするのは僕だけだろうか。
どう冷静に考えても冬が長いと思えて仕方ないのだが。

まあいいか。

とにかくどうもです。ジェー・ジョンソン佐藤です。

我が社のあるここ東京・新宿。
東日本大震災からちょうど3ヶ月の6月11日。
原発反対を訴えるデモ行進、イベントが大々的に行われていた。

飛び入り参加OK、途中抜け自由のフリーなこのイベント。
新宿中央公園から甲州街道、新宿駅西口の大ガード、歌舞伎町前を通り明治通り等、約3キロの道のりを信じられないほどの大所帯が「原発反対」のシュプレヒコールとともに通過した。

「原発反対」
「子どもたちの将来を守れ」
「我々の安全を返せ」

なるほど。
この言葉を大きな声で叫ぶことが今、非常に意味があるというのは動かざる事実であろう。
そして、同じ志を持った人が集まることによって、巨大な力となって世の中に訴えることも可能となるはずだ。

僕自身、こういった行為を否定する気はさらさらない。

だが、それはそれ。
世界有数都市の一つである新宿のど真ん中を、しかも休日の昼間に2万人で横切るという行為。
そこに生まれる軋轢も相当なものであることもまた間違いない。
とにかく交通の邪魔になる。
そして果てしない近所迷惑。

たまたま何も知らずに居合わせた人間からすれば、災難以外の何ものでもない。
何が悲しくてデモ行進の横断を待たなくてはいかんのか。
そんな信号待ち聞いたこともない。
なぜ大事な休日の昼間のひとときを爆音で台無しにされなくてはならんのか。
デモの届け出したからOK?
んなバカな。それなら今日ここに「偶然」居合わせた人たち全員に届け出ろっちゅーねん。

という考えの人も当然いてしかるべきだし、それも絶対に正しい言い分だろう。

僕個人としては、正直なところシュプレヒコールはあまり好きではない。
この手のデモ行為にはどうしても集団の心理という不純物が混じることが避けられない。
特に今回のように大きく門出を開いたイベントになると、本来の趣旨/主張からブレる角度はより大きいものとなりやすいだろう。
文字通り「赤信号皆で渡れば怖くない」である。

デモ行為については当然賛否両論あるだろうし、先ほども言った通りその行為自体を否定する気はさらさらない。
「他人の迷惑など顧みずに大声を挙げるのがデモというものだ」とか、「デモを否定するのは『社会が今のまま変化は必要ない』と言っていることと同義だ」とか、正直暴論なのか正論なのかわからない意見も多々あるようだ。

だが、僕の回転の悪い脳みそではこんな小難しい話には到底着いていくことなどできようもない。ただ指をくわえて傍観するだけの、未知の領域のお話である。

なのでデモ行為に対する是非を論ずる気もまったくない。
というかムリ。

でもね。
アレだけどね。

ある日突然デモ隊が大騒ぎしながら自分の家の前を通過したら、間違いなく思うけどね。

うるっせぃ!

って。

絶対に。
しかも反射的に。

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生活習慣中毒

男にはやらねばならぬ時がある。

でも、今はその時ではない。
絶対に。間違いなく。
もっと気楽に。

何言っているのでしょうワタクシ。

こんにちは。ジェー・ジョンソン佐藤です。

え〜。
かるーくめんどくさいキャラから入ってみましたけど、大した意味はありませんのであしからず。

6月に入り、じめじめとした多湿の季節がやってきました。
暑くもなく寒くもない、でも過ごしにくい。
何ともうっとうしい季節でございます。
そして、どうも日々の生活にハリがなくなる時期でもあります。

こういう時はえてしてデカい失敗をするってのが僕の人生での相場なので、とりわけ気をつけて毎日を送っていこうと気を引き締める次第でございます。

とりあえず、内容ペラッペラの薄〜い前置きはこの辺にして、本題に入ろうかと思います。

といっても、そんなに濃い話でもないんですけどね。
まあいいじゃないですか。

前にも一度言ったかも知れないですが、僕は駅から徒歩10分のところに部屋を借りております。

興味ないっすか?
いや、それじゃ話が進まんのですよ。
とにかくガマンして聞いてください。

って、もういいかコレ。

まあ、とりあえず徒歩で約10分の場所にある我が家からですね、毎朝歩いて駅まで向かっているわけです。

ところがこれ、あくまで不動産屋の言う徒歩10分なんですね。
よくわからないんですけど、不動産屋の徒歩○○とかって、どういうわけかちょっと厳しめなことが多くて。
あくまで僕の印象ですけど、大の大人が結構本気で歩いてようやく達成できるくらいシビアな時間設定なんじゃねえかと。
「カッ!」と真正面だけを見つめて、脇目もふらずに必死で歩いて、んで、やっと10分です! みたいな。
心拍数でいうと120くらい。知らんけど。

そして我が家もご多分にもれずそのパターンの王道を行っておりまして。
まあ、要するに着かないんすよ。10分じゃ。
遠いの。遠ーーいぃの。
よっくわかんないですけど!

んで、困ったことがあってですね。
それは、「僕の脳裏に徒歩10分が刷り込まれてる」ってことなんです。

間違いなく10分じゃ着かないし、確実にあの電車に乗ろうと思えばこの時間に出なきゃってのがはっきりしてるんです。

でもね、

徒歩10分ておっしゃったじゃないっすか。

って言うんですよ。
あの時の俺が!

「大丈夫。まだ間に合うから。だって徒歩10分で着くんだから」

悪魔が耳元で囁くんです。
んで、コンニャク級の意思を持った僕としてはね。
激しい葛藤の末、ホント壮絶なせめぎ合いの末、毎度惜敗を喫してしまうんです。残念ながら。

いや、よくわかんないですけどね。

で、余裕で飯食って歯磨いて、ゆっくり着替えて、んで意味不明に駅までダッシュするっていう。
いったい俺は何をやってんだって話でね。

しかも最近ちょっと息切れしなくなってるし。
若干体力ついてきてるし!
嬉しくねえし。

だからこう、アレなんです。
何が言いたいかっていうとですね。
不動産屋さんにね。
苦言を呈したいわけです。
声を大にしてね。

日本人の足の長さを基準にせい!

と。

わかってるのか? と。
ここは東洋の島国ジパングじゃぞと。

確かに手も足も長くて顔もちっちゃいヒスパニックが、
「コノヘヤニシマ〜ス!」
って、スタイリッシュかつ情熱的に契約してくれた方が、かっちょいいのはわかるけども。

でも君たちの商売する相手の90%以上は日本人だぞと。
クレオパトラよりも卑弥呼さまだぞと。
いや、それはちと違うかも知れんけど。

そして俺の足は平均的な日本人よりも短けえぞと。
なめんなよと。

いや〜……。

自分のダメぶりをうま〜く責任転嫁しようと思ったんですけど、
まったくうまくいかないっすねえ……。

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