2011年5月

リーマンはショックです

ここ最近、通勤の電車内で原発関連の本を読む人を見かけることがある。
インターネットでは原発関連の(ニュース以外の)記事がそこら中に散見している。

まあ何といいますか、こんなことを言うのは不謹慎かも知れないんですけど。

みなさんたくましいっすねぇ。

このえまーじぇんしーな状況をも商売のチャンスに変えてしまうってのはね、是か非かは別にして、恐れ入りますと。

仕事してますなあ。

震災の影響で出荷が制限されているたばこだが、主要銘柄以外の23銘柄について、今後出荷再開はされずに廃止になることが決定したという。
何やら「雨が降れば桶屋が儲かる」的な話ではあるが、相変わらず多方面に影響は見られ、収束とはほど遠い様相であることに変わりはない。

そんな危機的状況の中僕自身といえば、街の電灯の少なさや電車内の暗さにもボチボチ慣れてきて、徐々に穏やかな心持ちで生活ができ始めているところだ。

「あ、別に暗くても全然イケんじゃん」
と。
別に自動販売機が消灯してても特に影響ないしね。
いやホント、ありがたいことです。

ただ、一つだけどうしても慣れないものがある。
あのパチンコ屋の不気味さだ。
僕だけかもしれないが。

店内の照明が消え、暗がりの中で回転する台だけが煌煌と光る光景。
真剣な眼差しで台を見つめるくわえ煙草の横顔が、青白く照らされ浮かび上がる光景。

キョワい。
とりあえず。

電力不足の中、娯楽でしかないパチンコ店を稼働させることがいいかどうかをここで論じるつもりは毛頭ない。
また、パチンコに興じる人に対してどうこう言う気もさらさらない。
成人した人間が自分の責任の範囲内でとる行動に干渉する権利など僕にはないのだから。
というか、そもそも他人の趣味趣向に興味などない。

ただ不気味っす。
単純に個人的な感想として。

見ようによっては、生首が平行移動しているかのごとくにうつる瞬間すらある。
ないかも。

だからどうということはないのだが、人一倍ビビリな僕としてはこれ以上の刺激は勘弁して欲しいのも確かではある。

夜中の地震に反射的に反応して目が覚めるほど敏感な肉体を手に入れた僕に、そっち側の刺激までプレゼントしてくれなくてもいいじゃないっすか。
暗がりに浮かぶ生首とか絶対ダメでしょって。

いや違うんだけどサ。

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スカイピープルこんにゃろう。

ほんの一瞬の煌めきのように話題になった3D。

最近とんと聞かなくなったような気がするが、それは僕だけだろうか。

単純に僕のアンテナが低々でお話にならないだけかも知れないが。

まあどっちでもいいや。

映画「Avatar」を観た。

いや、もちろんDVDでだけど。
で、当たり前のように裸眼に平面映像ですけど。

つか、びっくりするくらい旬じゃなくて申し訳ない。
でもまあ、いいじゃないですか。

で、感想を申し上げると、

とてもよかった。

トテモヨカッタ。

……。

う〜ん。

薄々自覚していたことだが、僕という人間は、何かを褒める時の語彙がことのほか貧困である。

「すごい」「よかった」「感動した」

ざっと思いつく手持ちの武器が実に3つ。
しかも、どうにかしてベタな解決を拒否したい天の邪鬼根性が染み付いているため、素直にこれらのうえっぽんぬを発動することを良しとしない僕がいる。

批判的な趣向の言葉は湯水のように湧き出てくるのに、だ。

正味の話、こんなんでよくサラリーマンやってられるもんだなと、我ながら感心することがある。
とはいえ、独立する根性も度胸もあるわけでもない。
そんな中途半端な人間。
それが僕という人物である。

って、いやいや。

そんなことを言いたかった訳ではなく。

映画の感想をば。

まあ、何というか。
アメリカやな〜〜、と。

何がって、そのスケールがね。
とにかくでっけ〜なあと。

たぶんジェームズ・キャメロンっておっさんは「This is アメリカ」を地でいくというか、アメリカって国をそのまんま体現している人なんだろうなと思うんですね。

いや、当然僕自身がアメリカという国について深い造詣を持っているわけでもないし、その無知な僕の主観がふんだんにこめられた意見であることも自覚していますけども。

それを重々わかった上で、
アメリカでっけえなあ。と。

うん。
まあ、いろいろ聞こえてはきてたんですよ。
批判的な意見もね。

映像ばっかで中身スカスカだとか。
そのパターン何度も見たとか。

賞賛の言葉と同じくらいの声量で。

確かに。
確かにそうかも知れないです。
最後は戦って解決するところとか。
しかも勝っちゃうところとか。
後、先住民の迫害っていう自分の歴史DISなところとか、ね。

でもまあ、結局ね。
キャメロンさん。多分こうおっしゃっているんじゃないかなと。

面白かったらよくね?

ホント、結局なんですけど。
映画って、要するにエンターテインメントなわけで。

根幹には、観た人間を楽しませるっていう単純な目的が存在してるわけで。
で、その目的自体はものすごい高いレベルで達成されてるんじゃないかなと。

息をのむ映像。
わかりやすく二極化された善と悪。
善の対極でとことん際立つ悪。
ヒロインとのロマンス。
主人公の勝利による爽快感。
そして何より壮大なスケールの世界観。

およそエンターテインメントに必要な要素はすべて揃っていると言っていいのではないでしょうか。
メッセージ性とかも大事だとは思うんですけど。映画作品として面白いかどうかっていうね。
高度な技術戦も見応えあるけど、やっぱり最後はKO決着が一番盛り上がるわけですよ。
小難しいこと言ってねえでとにかく騒ごうやって。
それでいいと思うんですね。

ミスター天の邪鬼な僕が言っても何の説得力もありゃしないですが。

って、

シガニー・ウィーバーあああぁぁぁぁぁぁ!!!!

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