スカイピープルこんにゃろう。

ほんの一瞬の煌めきのように話題になった3D。

最近とんと聞かなくなったような気がするが、それは僕だけだろうか。

単純に僕のアンテナが低々でお話にならないだけかも知れないが。

まあどっちでもいいや。

映画「Avatar」を観た。

いや、もちろんDVDでだけど。
で、当たり前のように裸眼に平面映像ですけど。

つか、びっくりするくらい旬じゃなくて申し訳ない。
でもまあ、いいじゃないですか。

で、感想を申し上げると、

とてもよかった。

トテモヨカッタ。

……。

う〜ん。

薄々自覚していたことだが、僕という人間は、何かを褒める時の語彙がことのほか貧困である。

「すごい」「よかった」「感動した」

ざっと思いつく手持ちの武器が実に3つ。
しかも、どうにかしてベタな解決を拒否したい天の邪鬼根性が染み付いているため、素直にこれらのうえっぽんぬを発動することを良しとしない僕がいる。

批判的な趣向の言葉は湯水のように湧き出てくるのに、だ。

正味の話、こんなんでよくサラリーマンやってられるもんだなと、我ながら感心することがある。
とはいえ、独立する根性も度胸もあるわけでもない。
そんな中途半端な人間。
それが僕という人物である。

って、いやいや。

そんなことを言いたかった訳ではなく。

映画の感想をば。

まあ、何というか。
アメリカやな〜〜、と。

何がって、そのスケールがね。
とにかくでっけ〜なあと。

たぶんジェームズ・キャメロンっておっさんは「This is アメリカ」を地でいくというか、アメリカって国をそのまんま体現している人なんだろうなと思うんですね。

いや、当然僕自身がアメリカという国について深い造詣を持っているわけでもないし、その無知な僕の主観がふんだんにこめられた意見であることも自覚していますけども。

それを重々わかった上で、
アメリカでっけえなあ。と。

うん。
まあ、いろいろ聞こえてはきてたんですよ。
批判的な意見もね。

映像ばっかで中身スカスカだとか。
そのパターン何度も見たとか。

賞賛の言葉と同じくらいの声量で。

確かに。
確かにそうかも知れないです。
最後は戦って解決するところとか。
しかも勝っちゃうところとか。
後、先住民の迫害っていう自分の歴史DISなところとか、ね。

でもまあ、結局ね。
キャメロンさん。多分こうおっしゃっているんじゃないかなと。

面白かったらよくね?

ホント、結局なんですけど。
映画って、要するにエンターテインメントなわけで。

根幹には、観た人間を楽しませるっていう単純な目的が存在してるわけで。
で、その目的自体はものすごい高いレベルで達成されてるんじゃないかなと。

息をのむ映像。
わかりやすく二極化された善と悪。
善の対極でとことん際立つ悪。
ヒロインとのロマンス。
主人公の勝利による爽快感。
そして何より壮大なスケールの世界観。

およそエンターテインメントに必要な要素はすべて揃っていると言っていいのではないでしょうか。
メッセージ性とかも大事だとは思うんですけど。映画作品として面白いかどうかっていうね。
高度な技術戦も見応えあるけど、やっぱり最後はKO決着が一番盛り上がるわけですよ。
小難しいこと言ってねえでとにかく騒ごうやって。
それでいいと思うんですね。

ミスター天の邪鬼な僕が言っても何の説得力もありゃしないですが。

って、

シガニー・ウィーバーあああぁぁぁぁぁぁ!!!!

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