いつもの街角に別れを告げますか、そうしますか。
2012年6月3日 16:20 | 雑記帳 | Tag:日常, 映画
映画「プリティ・ウーマン」を観た。
「プリティ・ウーマン」
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演で1990年に公開されたロマンティック・コメディ映画。
企業買収を繰り返す冷徹な一匹狼実業家エドワード・ルイスと、偶然道案内を頼んだ街角のコールガール、ビビアン・ウォードの数奇かつ運命的な一週間を描いたシンデレラ・ストーリー。現代版「マイ・フェア・レディ」として女性から絶大な人気を得た作品である。
1990年公開ですか。
もう不朽の名作と呼んで差し支えないのではと思いますけども。
お恥ずかしながらというとアレなんですが、自分この映画を観たのが初めてでして。
何でかっていうと、まあ要するに無意味に斜に構えてたというやつで。
いわゆる「ベタを拒否する俺イケてるぜ」的な。
重いテーマの社会派ドキュメントを眉間にしわ寄せて観て。んで、わかった風に評論するのがカッチョいいと。
そう思ってええカッコしようと踏ん張ってた時期がありまして。
今思うと、うなじが薄ら寒くなるんですけども。
でまあ、そういうだっせえワタクシともそろそろおさらばした昨今。
満を持して観てみたわけですけども。
すごくよかった。
はい。
もう語彙の少なさは気にしません。
だってよかったもん。
何がいいって、とにかくジュリア・ロバーツがかわいい。
破壊的にかわいい。もはや暴力の域ですコレ。
クソ人生を送る街角の娼婦からエレガントに変身していく時のギャップを思いっきり強調してるんですけど、クソ人生の時点ですでにかわいいです。
やばいっす。
とはいえ、ジュリア・ロバーツがどんどんローマの休日化していく姿はね。やっぱりかわいいです。
やばいっす。
いや、ホント。
それがすべてといっても過言ではないんじゃないでしょうかこの映画。
細かいことを言い出すとね。
ツッコミ所はちょいちょいあるんですけども。
劇中にチラッと出てくる日本人の描写があまりに稚拙で。
というか、アレは日本人として出してるわけじゃないのか?
いや、それなら日本語しゃべらせる必要性はないんじゃないのか?
などと、いろいろ邪推するくらい日本語がド下手で。
でも、ジュリア・ロバーツがかわいいからいいんですけど。
エドワードの買収相手である造船会社のモース。
彼の人柄を好きになってしまったエドワードが、買収を寸前で躊躇ってしまうわけですが。
だけど、この人の人柄を感じさせる描写がほぼない。
というよりも、端役過ぎて一切感情移入できない。
もうね。勝手にエドワードが悩んでる姿見せられてもね。
ものっすごい置いてきぼり食らうんですよ。
でもジュリア・ロバーツがかわいいから許されるんですけど。
後、アレね。
リチャード・ギア演じるエドワード。
「仕事に私情を挟まない」を信条とする冷徹な実業家で、ビビアンに出会って人間らしさを取り戻していくっていう役どころですけども。
初っ端からまあまあ人情家です。
んで、思いっきりロマンチストです。
だから「君と出会って僕は変わった」って言われてもピンとこないんです。
土壇場でモースに友好的業務提携を提案した姿を見ても、ビビアンをお迎えに来るナイト様の姿を見ても、
ああ、彼ならやるだろうな
と。
思ってしまうんですね。
絶望的に意外性がないんですよ。
ただ、ジュリア・ロバーツがかわいいから全部問題なしですけども。
もう最低の一言を言っていいですか?
カス呼ばわりされても言いたい一言なんですけど。
かわいければすべてOK
いや、それくらいかわいいですジュリア・ロバーツ。
本人の人間性とか、趣向とかはよく知りませんけど。
でも画面の中で動いてるジュリア・ロバーツはやばいっす。
そして、携帯めちゃくちゃデカイっす。
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