無視ができないほどに
2011年9月4日 19:44 | 気づき | Tag：日常
たま〜に大麻所持やらで逮捕される芸能人の報道を目にすることがある。
たま〜にですけど。
警察は、芸能人の違法行為に関して、ことのほか捜査に身が入るらしい。
なぜか。
それは、芸能人というだけでマスコミに大きく取り上げられるから。
そのことによって一般人に「クスリって、こんなオオゴトになるんだ〜。じゃあ、俺やめとこ」って思わせる効果があるからなんだと。
ぶっちゃけ、違法薬物で逮捕される人間なぞ掃いて捨てるほどいるし、芸能人つったって所詮元締めにつながるような重要な人間ではないこともわかりきっているとしても、である。
報道の大きさに伴う一般人に与える衝撃を考慮した上で、やっきになって捜査する価値が十分にあるということなのだろう。
加えて、警察権力恐るべしを知らしめる意味合いもたぶんに含まれていると考えて間違いなさそうだ。
先の某芸能人引退劇に際しての、所属事務所への聞き込み調査なども、そういったパフォーマンスの要素もあるのではないだろうか。
まさしく何でもアリ。
おっかない話である。
と、新宿鮫が言っていた。
やべ〜。
新宿鮫おもしれ〜。
ええ。
さっそく買ってきましたけども。
それが何か?
とりあえず、しばらく行き帰りの電車が退屈せずに済みそうな予感がビンビンするっす。
ビバ! サメ!
語呂悪し!
話は180度変わるが、ご容赦を。
突然だが、僕には一つ猛烈な悩みがある。
それは、
ベランダ用のサンダルが
100%ひっくり返っている
ことである。
「何だ。そんなことか」とお思いだろうか。
そう。
その通りだ。
そんなことなのだ。
だがそんな小さなことでも、僕の神経を逆撫でしイラつかせる要因にまで成長しつつあるのである。
洗濯物を干すためにベランダに出ようとすると逆〜。
空模様を確認しようとすると逆〜。
単純に風にあたろうと思うと逆〜。
クッソ、てめえ。マジええかげんにしろよ。 お?
世の中には、科学ではおよそ説明のつかないミステリーな現象が数多く存在している。
そのようなミステリーを人々は総じて「怪奇現象」などと呼び、恐れ震撼している。
曰く「宇宙人の襲来」
曰く「雪男」
曰く「古来のオーパーツ」
曰く「心霊」
曰く「大蛇」
曰く「幽霊船」
などなど。
日本、世界。
過去現在、そして未来にも。
恐らく今後も目撃、発見されるたびに世界のどこかで小さな議論を巻き起こしていくのだろう。
僕自身そういった不思議話は嫌いではないし、多少ろまんてっくな気分を味わえるという、人生においてのピリ辛なスパイス的要素は大変捨て難いものだと言える。
自分に関係なければね。
だってキョワイじゃないっすか。
ところが、この怪奇現象が我が家でも起きていることを、僕は今日この場で報告しなければならない。
このくそサンダルのおかげで。
まあ。
間違いなく科学的かつ論理的な説明がつくけども。
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