WBCおもしろす

野球の世界大会World Baseball Classicが盛り上がっている。
本日、決勝ラウンド進出をかけて日本VSオランダが行われ、日本が16-4の7回コールドでオランダを下した。
日本打線は一試合6ホームランという、今までの貧打がウソのような大爆発をみせ、苦戦続きで充満していた重苦しい空気を吹き飛ばす快勝だった。

参加/不参加を巡る騒動やメジャーリーガーの相次ぐ出場辞退、代表監督決定の遅れなど、大会前にはさまざまな雑音や不協和音が聞こえ、いまいち盛り上がりに欠ける大会だと言われていた。また調整気分のメジャーリーガーや、一部では将来のメジャーリーガーの品評会などと揶揄されたりなど、大会そのものの存在意義に対する疑問も噴出していた。

だがやっぱり始まってみれば、国を背負って勝負する試合というのは普通におもしろい。
本気なのは日本、台湾、キューバ、韓国ぐらいであとの国はあくまでシーズン前のエキシビジョンぐらいにしか考えていないという声も聞こえてくるが、それはあくまでアメリカ代表の話であって、少なくとも日本と当たった国からは日本と変わらぬ必死な姿勢が見て取れたと思う。
僕の気のせいかも知れないが。

野球大国だろうが途上国だろうが、必死な姿勢には国籍やレベル関係なく心をうたれるし、すばらしいプレーには純粋に拍手をおくりたくなるものである。

しかし、あのラテン系の選手達の身体能力というのは、アレなんなんでしょうか。
全身バネというか、運動神経の塊みたいなヤツらばっかりで。日本人が彼らと同じ土俵でパワー勝負して勝てるわけがないってのは明白ですね。
そういう時こそ日本の持ち味である繊細さや緻密さが活きてくるわけなんですが、もし彼らがその繊細さを身につけたと考えると、絶望感しか沸いてきませんね。
いや、あの荒々しさこそ彼らの持ち味なのは言うまでもないわけで、それとは対極の位置にいる日本人チームが彼らを下す構図というのが爽快なわけですが。
まあ、あと15年後に野球の勢力図がどうなっているかはまったくわからないわけで、相変わらず日本が強豪国でいられるのか、それともバレーボールのように「昔は強かったけど」な感じになってしまうのか、怖くもあり楽しみでもある。

とりあえずアメリカ行きをつかみ取った日本代表に注目しつつ、野球観戦を楽しみたい次第である。

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