年度末
2014年3月22日 22:48 | ひとりごと | Tag:日常
年度末である。
何はともあれ年度末である。
3月後半の年度末である。
通勤電車が一気におしくらまんじゅう状態になるのが4月の風物詩だが、まあそれはいい。
もう一度言おう。
年度末である。
なぜここまで連呼したかという理由だが、実は特にない。
いいかげんなスタートを切ってしまい、完全に迷走中である。
3月の後半になると、いわゆるテレビ番組の編成期というものに差し掛かる。
つまり、わりと多くの番組が最終回を迎えることになるのである。
視聴率の悪い不人気番組などが打ち切られることもあるだろうし、連続ドラマが最終回に向かって終盤の山場を迎える時期でもあったりする。
とにかく多くの視聴者にとっても、割と特別な気持ちがわき上がる時期というのがこの年度末である。
後、忘れてはならないのがアニメである。毎週夕方前後に放送することが多いアニメ。何曜日の17:30や18:00などの時間帯に放送しているアニメが、この時期に最終回を迎えることが多くなるわけだ。
僕なんかはあまりアニメに詳しいというわけではないのだが、毎週末に欠かさず観ていたアニメがいくつかあるにはあった。そのいずれもが今週、来週あたりに最終回を迎えるわけだが、その終わり方というのが実は結構大事だったりする。
「終わりよければすべてよし」ではないが、やはり最終回に消化不良のまま尻すぼみ状態で幕を閉じられると、何となく今までの数ヶ月、数年が色あせてしまうようで残念な気持ちになる。
とりあえず今日、最終回を迎えたアニメが一つあったのだが、これが個人的に非常に残念な終わり方だった。
とにかくいろいろエピソードを詰め込んで全部が薄味になるという、ありがちな展開を地でいく最終回であった。
このアニメ、2年以上続く人気作品で、僕自身も観始めて1年半とかなり愛着のあるアニメだったのだが、最後の大円団で「ああ……」となってしまったわけである。
とにかくモヤモヤが半端ない。
この何ともいえないやるせない思いをどこにぶつけたらいいんだろうか。
いかんせん1年半である。さっさと新たなお気に入り探しに切り替えられるほど短い月日ではない。
まあそんなこんなも明日になれば薄れていくものなのだろう。
実際のところ、僕にとってのアニメはそんな感じの位置づけである。
そして、その程度の幸せと落胆を与えてくれるアニメ作品に、これからも感謝したいと思ったりもするわけである。
おや、何か強引極まりないまとめかただが、まあいいか。
と、また強引にまとめてしまおう。
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