一円玉の恨み
2013年7月14日 19:24 | ひとりごと | Tag:日常
いつか読んだ本でこんなことが書いてあった。
一円玉の存在価値がわからない。
例えば道ばたに一円玉が落ちているとする。
その一円玉を拾う行為。この行為自体がすでに一円を超えている。
逆にその一円を無視して立ち去る行為。この「無視する」精神力が一円を遥かに上回る。
もっと言うと、一円玉を財布から取り出す行為自体が一円以上の労力を要する。
わからない。まったくもってわからない。
一円の存在価値をぜひとも教えて欲しい。
僕の知り合いに、これをまるで自分の言葉であるかのように吹聴し続ける男がいる。神の進言であるかのように、人生の教訓として標榜する男がいる。
まったく迷惑な話である。
先日、その男と飲みに行ったときのこと。
会計で提示された金額をみた彼が
「あ、待って。細かいのあります!!」
まったく迷惑な話である。
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